メカトロニクス

科目基礎情報

学校 秋田工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 メカトロニクス
科目番号 0040 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 教科書:「ボール物理化学」DAVID W. BALL 著 化学同人
担当教員 石塚 眞治

到達目標

1.水素原子の電子遷移と発光スペクトルの関係を説明できる。
2.2原子分子における電子遷移と電子スペクトルの関係を説明できる。
3.多原子分子における電子遷移と電子スペクトルの関係を説明できる。
4.蛍光とりん光、レーザーを電子の励起、減衰過程から説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1水素原子の電子遷移と発光スペクトルの関係を説明できる。水素原子の電子遷移と発光スペクトルの関係が分かる。水素原子の電子遷移と発光スペクトルの関係が分からない。
評価項目22原子分子における電子遷移と電子スペクトルの関係を説明できる。2原子分子における電子遷移と電子スペクトルの関係が分かる。2原子分子における電子遷移と電子スペクトルの関係がわからない。
評価項目3多原子分子における電子遷移と電子スペクトルの関係を説明できる。多原子分子における電子遷移と電子スペクトルの関係が分かる。多原子分子における電子遷移と電子スペクトルの関係が分からない。
評価項目4蛍光とりん光、レーザーを電子の励起、減衰過程から説明できる。蛍光とりん光、レーザーの発生過程がわかる。蛍光とりん光、レーザーの発生過程がわからない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
材料計測の1つの手法である電子スペクトルに関するいくつかの基本概念について学ぶ。
授業の進め方・方法:
講義形式で行なう。レポートの提出をもとめることがある。
注意点:
合格点は60点である。試験結果が合格点に達しない場合,再試験を行うことがある。
(授業を受ける前)量子力学を基本概念として用いるので、「物理化学」や「機器分析」で学んだ内容を復習しておくことが望ましい。
(授業を受けた後)例題や章末問題を通して、理解度を確認しておいて欲しい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験レポート合計
総合評価割合8020100
知識の基本的な理解401050
思考・推論・創造への適用力401050
汎用的技能00