到達目標
1.標本と抽出法について説明できる.
2.大数の法則と中心極限定理について説明できる.
3.母平均の区間推定について説明できる.
4.母比率の区間推定について説明できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 標本と抽出法を十分に理解し説明できる. | 標本と抽出法を理解できる. | 標本と抽出法を理解できない. |
評価項目2 | 大数の法則と中心極限定理を十分に理解し活用できる. | 大数の法則と中心極限定理を理解できる. | 大数の法則と中心極限定理を理解できない. |
評価項目3 | 母平均の区間推定を十分に理解し説明できる. | 母平均の区間推定を理解できる. | 母平均の区間推定を理解できない. |
評価項目4 | 母比率の区間推定を十分に理解し説明できる. | 母比率の区間推定を理解できる. | 母比率の区間推定を理解できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
品質管理は,種々の産業分野に適応可能な汎用的管理技術である.本授業では,品質管理の基本的考え方,品質管理の手順とアプローチ,品質管理手法,統計的品質管理などの基礎知識の習得と技法の活用方法について学ぶ.
授業の進め方・方法:
講義形式で行う.
適宜レポートの提出を求める.
注意点:
到達度試験の結果を70%,レポートを30%で評価する.合格点は60点である.
学年総合評価 = 前期末成績
(授業を受ける前)微積分の知識が必要となるので,4年次までに学習した内容を復習しておくこと.
(授業を受けた後)課題レポートにより,各自で講義内容の理解度をチェックするとともに,確実に学習内容を理解することを心がけること.
自学自習時間30時間
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業のガイダンス |
授業の進め方と評価の仕方について説明する
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2週 |
標本と抽出法 |
標本の抽出方法がわかる.
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3週 |
大数の法則と中心極限定理 |
大数の法則がわかる.
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4週 |
母平均の点推定 |
標準偏差と標準誤差の求め方がわかる.
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5週 |
母平均の区間推定(母分散既知) |
信頼区間が求められる.
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6週 |
母平均の区間推定(母分散未知) |
t分布がわかる.
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7週 |
母比率の区間推定 |
母比率の信頼区間が求められる.
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8週 |
到達度試験(前期末) |
上記項目について学習した内容の理解度を授業の中で確認する.
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2ndQ |
9週 |
試験の解説と解答 |
到達度試験の解説と解答,および授業アンケート
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | レポート | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 80 |
専門的能力 | 10 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 20 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |