有機工業化学

科目基礎情報

学校 秋田工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 有機工業化学
科目番号 0049 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書:自作プリント,参考書:「有機工業化学」川瀬毅著,三共出版,「工業有機化学」Weissermel, Arpe著,向山監訳,東京化学同人
担当教員 石塚 眞治

到達目標

1.石油資源の成分と分類を説明できる.
2.石油資源の精製方法を説明できる.
3.石油化学製品の製造法を説明できる.
4.界面活性剤の性質と分類,用途,製造方法を説明できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1石油の成分と分類が詳細に説明できる.石油の成分と分類をおおまかに説明できる.石油の分類を説明できない.
評価項目2石油資源の精製方法を詳細に説明できる.石油資源の精製方法をおおまかに説明できる.石油資源の精製方法を説明できない.
評価項目3石油化学製品の製造法を詳細に説明できる.石油化学製品の製造法をおおまかに説明できる.石油化学製品の製造法を説明できない.
評価項目4界面活性剤の性質と分類,用途,製造方法を詳細に説明できる.界面活性剤の性質と分類,用途,製造方法をおおまかに説明できる.界面活性剤の性質と分類,用途,製造方法を説明できない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
有機資源をエネルギー源,化学原料として利用するための手法を概観し,熱力学,触媒化学の原理に基づき,有機資源の分離,精製,変換,および利用の基礎的な考え方を修得する.
授業の進め方と授業内容・方法:
講義形式で行う.
適宜,レポートの提出を求める.
試験結果が合格点に達しない場合,再試験を行うことがある.
注意点:
各中間・期末の成績の平均を学年評価とする.合格点は60点である.
 各中間・期末の成績は,試験結果80%,レポートの結果20%で評価する.
 学年評価=(後期中間成績+後期末成績)/2
(講義を受ける前)有機化学の知識が必要となるので,4年次までに学習した内容を復習しておくこと.
(講義を受けた後)課題レポートにより,各自で講義内容の理解度をチェックするとともに,確実に学習内容を理解することを心がけて欲しい.

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
1週 授業のガイダンス 授業の進め方と評価の仕方について説明する.
2週 石油資源
石油製品
石油の分類とその成分がわかる.
石油製品がわかる.
3週 石油精製 石油精製の行程がわかる.
4週 石油精製 石油精製の行程がわかる.
5週 エチレンから製造される石油化学工業製品 エチレンから誘導される石油化学製品の製造法がわかる.
6週 エチレンから製造される石油化学工業製品 エチレンから誘導される石油化学製品の製造法がわかる.
7週 到達度試験(後期中間) 上記項目について学習した内容の理解度を授業の中で確認する.
8週 試験の解説と解答 到達度試験の解説と解答
9週 プロピレンから製造される石油化学工業製品 プロピレンから誘導される石油化学製品の製造法がわかる.
10週 プロピレンから製造される石油化学工業製品 プロピレンから誘導される石油化学製品の製造法がわかる.
11週 C4オレフィンからの誘導体の合成
芳香族からの誘導体の合成
C4オレフィンから誘導される石油化学製品の製造法がわかる.
芳香族から誘導される石油化学製品の製造法がわかる.
12週 界面活性剤の性質 界面活性剤の性質がわかる.
13週 界面活性剤の分類とその用途 界面活性剤の分類とその用途がわかる.
14週 界面活性剤の製造 界面活性剤の製造方法がわかる.
15週 到達度試験(後期末) 上記項目について学習した内容の理解度を授業の中で確認する.
16週 試験の解説と解答 到達度試験の解説と解答,および授業アンケート

評価割合

到達度試験レポート相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
知識の基本的な理解5010000060
思考・推論・創造への適用力105000015
汎用的技能205000025