環境工学

科目基礎情報

学校 秋田工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 環境工学
科目番号 0053 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 自製プリントの配布
担当教員 上松 仁

到達目標

1. 生物機能を利用した環境保全技術の社会における役割が理解できる。
2. 環境工学における生物の役割を説明できる。
3. 汚水の生物処理の原理を好気性消化反応と嫌気性消化反応に分けて説明できる。
4. 生物による汚水処理法を分類して説明できる。
5. 生物による環境評価と計測技術について説明できる。
6. 微生物を用いた汚染された土壌や地下水の浄化方法(バイオレメディエーション)を説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1環境工学の歴史的背景と意義が理解できる。環境工学の意義が理解できる。環境工学の意義が理解できない。
評価項目2環境工学における微生物の役割が説明できる。環境工学における微生物の役割を理解できる。環境工学における微生物の役割を理解できない。
評価項目3生物による環境評価と計測技術について説明できる。生物による環境評価と計測技術について理解できる。生物による環境評価と計測技術について理解できない。
評価項目4微生物を用いた汚染された土壌や地下水の浄化方法(バイオレメディエーション)が説明できる。微生物を用いた汚染された土壌や地下水の浄化方法(バイオレメディエーション)が理解できる。微生物を用いた汚染された土壌や地下水の浄化方法(バイオレメディエーション)が理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
生物機能を利用した環境保全技術の社会における役割を理解し、汚水の浄化技術として活性汚泥法と嫌気性消化反応の原理を学ぶ。活性汚泥法については速度論的な物質収支を理解して安定は運転方法について考察する。土壌汚染を現地で浄化するバイオレメディエーションの原理を習得する。
授業の進め方と授業内容・方法:
講義形式で行う。適宜、演習を行う。試験結果が合格点に達しない場合、理解度を再確認する為の再試験を行うことがある。
注意点:
合格点は60点である。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1週 授業ガイダンス
環境工学の歴史的背景と社会的意義
授業の進め方と評価の仕方について説明する。生物機能を利用した環境保全技術の社会的な意義が理解できる。
2週 生物による環境評価と計測技術 環境工学における生物の役割を説明できる。
3週 活性汚泥法とその浄化メカニズム 活性汚泥法による汚水の浄化メカニズムを説明できる。
4週 微生物酸化による廃液処理の物質収支 活性汚泥法による汚水の浄化について速度論的な解析ができる。
5週 嫌気性消化反応による汚水処理 嫌気性菌による汚水処理の浄化メカニズムを説明できる。
6週 バイオレメディエーション 微生物を用いた汚染された土壌や地下水の浄化方法を説明できる。
7週 到達度試験(前期末) 上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
8週 試験の解説と解答、授業アンケート 到達度試験の解説と解答
本授業のまとめ,および授業アンケート
9週
10週
11週
12週
13週
14週

15週
16週

評価割合

試験合計
総合評価割合100100
基礎的能力8080
専門的能力1010
分野横断的能力1010