| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 化学反応式、酵素、ATP、電子の流れから説明できる。 | 炭素、ATP、電子の流れから説明できる。 | 異化代謝における炭素の流れを説明できない。 |
評価項目2 | 異化代謝と同化代謝をエネルギーの共役から説明でいる。 | 炭素の流れを異化代謝と同化代謝で区別できる。 | 炭素の流れを異化代謝と同化代謝で区別できない。 |
評価項目3 | 基質レベルと酸化的リン酸化でのATPの生成反応を説明できる。 | 大まかにどの反応でいくつのATPが生成するかを説明できる。 | 異化代謝でいくつのATPが生成するかを説明できない。 |
評価項目4 | フェーズにおける微生物の状態が説明でき菌体増殖を計算できる。 | フェーズにおける微生物の状態が説明できる。 | フェーズにおける微生物の状態が説明できない。 |
評価項目5 | 回分培養、流加培養、連続培養の特徴と用途が説明できる。 | 回分培養、流加培養、連続培養の特徴が説明できる。 | 回分培養、流加培養、連続培養の特徴が説明できない。 |
評価項目6 | 連続培養を定常状態で運転する為の条件を導き出せる。 | 連続培養の定常状態における菌体収支と物質収支が計算できる。 | 連続培養の定常状態における菌体収支と物質収支が計算できない。 |
評価項目7 | 培養槽の平衡状態における溶存酸素濃度および酸素移動容量係数を計算でき、応用できる。 | 培養槽の平衡状態における溶存酸素濃度および酸素移動容量係数を計算することができる。 | 培養槽の平衡状態における溶存酸素濃度および酸素移動容量係数を計算することがでない。 |
評価項目8 | 好気と嫌気の代謝メカニズムの相違点を例を上げて説明できる。 | 好気と嫌気の代謝メカニズムの相違点を説明できる。 | 好気と嫌気の代謝メカニズムの相違点を説明できる。 |
評価項目9 | 活性汚泥法におけるMLSSおよびBODの物質収支が求められ、活性汚泥層の設計ができる。 | 活性汚泥法におけるMLSSおよびBODの物質収支が求められる。 | 活性汚泥法におけるMLSSおよびBODの物質収支が求められない。 |