到達目標
1.都市計画の歴史や思想が理解できる
2.現在の都市計画制度や策定プロセスの内容と目的が理解できる
3.実際の都市整備や建築に係る規制の内容と目的が理解できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
都市計画の歴史や思想が理解できる | 都市計画の歴史や思想について他の学生に説明できる | 都市計画の歴史や思想について理解できる | 都市計画の歴史や思想を把握していない |
現在の都市計画制度や策定プロセスの内容と目的が理解できる | 現在の都市計画制度や策定プロセスの内容・目的について他の学生に説明できる | 現在の都市計画制度や策定プロセスの内容・目的について理解できる | 現在の都市計画制度や策定プロセスを把握していない |
実際の都市整備や建築に係る規制の内容と目的が理解できる | 実際の都市整備や建築に係る規制の内容・目的について他の学生に説明できる | 実際の都市整備や建築に係る規制の内容・目的について理解できる | 実際の都市整備や建築に係る規制を把握していない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
都市計画の歴史や思想、現行の都市計画における策定プロセスや制度、実際の都市整備や建築に係る規制について学び、都市計画策定の実務に必要な知識を習得する。
授業の進め方・方法:
講義形式で行う。必要に応じて適宜、レポート提出を求める。試験結果が合格点に達しない場合、再試験を行うことがある。
注意点:
・日頃から都市や地域に関する出来事に関心を払うこと。
・身の回りの都市に関する事象や問題が、本講義内容とどう結びつくかを意識すること。
・社会資本整備を進める上での規制や申請事項には、都市計画に関するものが少なくない。卒業後も各自の進路に応じ、継続して学習することが望ましい。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
社会資本の整備(1) |
社会資本の内容と整備効果がわかる。
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2週 |
社会資本の整備(2) |
社会資本の内容と整備効果がわかる。
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3週 |
都市と都市計画 |
都市計画策定の意義が理解できる。
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4週 |
都市計画の関連法規(1) |
都市計画法における都市区域や地区計画等が理解できる。
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5週 |
都市計画の関連法規(2) |
都市計画法における都市区域や地区計画等が理解できる。
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6週 |
都市・環境都市の計画の変遷(2) |
近代都市計画の思想および理念と実際について理解できる。
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7週 |
都市・環境都市の計画の変遷(2) |
近代都市計画の思想および理念と実際について理解できる。
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8週 |
到達度試験(前期中間) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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2ndQ |
9週 |
都市計画の策定手順(1) |
総合計画とマスタープランについて理解できる。
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10週 |
都市計画の策定手順(2) |
総合計画とマスタープランについて理解できる。
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11週 |
土地利用計画(1) |
用途地域、建築規制、都市形態について理解できる。
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12週 |
土地利用計画(2) |
用途地域、建築規制、都市形態について理解できる。
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13週 |
土地利用計画(3) |
用途地域、建築規制、都市形態について理解できる。
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14週 |
地区計画 |
地区計画が理解できる。
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15週 |
到達度試験(前期末) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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16週 |
試験の解説と解答 |
試験の解答と解説、および授業アンケート。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
都市交通計画(1) |
地域・都市交通計画の基本概念について理解できる。
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2週 |
都市交通計画(2) |
地域・都市交通計画の基本概念について理解できる。
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3週 |
公園緑地の計画(1) |
公園緑地の種類と役割、緑の基本計画について理解できる。
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4週 |
公園緑地の計画(2) |
公園緑地の種類と役割、緑の基本計画について理解できる。
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5週 |
景観整備の計画 |
風景、景観と景観要素について理解できる。
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6週 |
都市の防災計画(1) |
都市の防災構造化について理解できる。
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7週 |
都市の防災計画(2) |
都市の防災構造化について理解できる。
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8週 |
到達度試験(後期中間) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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4thQ |
9週 |
都市の再開発(1) |
再開発事業および中心市街地活性化について理解できる。
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10週 |
都市の再開発(2) |
再開発事業および中心市街地活性化について理解できる。
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11週 |
都市の再開発(3) |
再開発事業および中心市街地活性化について理解できる。
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12週 |
都市計画道路(1) |
都市計画道路の計画と整備について理解できる。
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13週 |
都市計画道路(2) |
都市計画道路の計画と整備について理解できる。
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14週 |
市民参加のまちづくり |
市民参加制度の経緯と現況、参加手法について理解できる。
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15週 |
到達度試験(後期末) |
上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
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16週 |
試験の解説と解答 |
試験の解答と解説、および授業アンケート。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 10 | 40 |
専門的能力 | 40 | 10 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 10 | 10 |