| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 鋼構造物の種類・特徴・歴史および鋼材の強度特性を十分理解した上で説明できる. | 鋼構造物の種類・特徴・歴史および鋼材の強度特性を説明できる. | 鋼構造物の種類・特徴・歴史および鋼材の強度特性を説明できない. |
評価項目2 | 曲げ座屈、横座屈および局部座屈について十分に理解できる. | 曲げ座屈、横座屈および局部座屈について理解できる. | 曲げ座屈、横座屈および局部座屈について理解できない. |
評価項目3 | 接合の方法や形式を詳細に説明でき、高力ボルト接合および溶接接合の接合部の強さを、力学的な意味を理解した上で計算できる. | 接合の方法や形式を説明でき、高力ボルト接合および溶接接合の接合部の強さを計算できる. | 接合の方法や形式を説明でき、高力ボルト接合および溶接接合の接合部の強さを計算できない. |
評価項目4 | 鋼構造物の設計法を十分に理解し、各種荷重の算出過程の意味を理解した上で計算できる. | 鋼構造物の設計法を理解し、各種荷重計算ができる. | 鋼構造物の設計法を理解できず、各種荷重計算ができない. |
評価項目5 | 梁、柱に作用する応力および断面算定の過程を十分に説明でき、ブレースの役割および継手の設計法の概要を、その算出過程も含めて理解できる. | 梁、柱に作用する応力および断面算定の過程を説明でき、ブレースの役割および継手の設計法の概要が理解できる. | 梁、柱に作用する応力および断面算定の過程を説明できず、ブレースの役割および継手の設計法の概要が理解できない. |