到達目標
1. 2D及び3D CADの特性を活かした作図方法を修得する。
2. 建築図面を作成し,適切なレイアウトを行い,基礎的なプレゼンテーションをすることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 2D及び3D CADの特性を活かした
作図ができる。 | 2D及び3D CADを使用した作図が
できる。 | 2D及び3D CADを使用した作図を
することができない。 |
評価項目2 | 建築図面を作成し,適切なレイア
ウトを行い,十分なプレゼンテー
ションをすることができる。 | 建築図面を作成し,基礎的なプレ
ゼンテーションをすることができ
る。 | 建築図面を作成し,基礎的なプレ
ゼンテーションをすることができ
ない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
CADおよび3Dソフトのもつ特性を活かした作図方法を理解し、図面表現の知識とそれぞれの条件にあった的確な操作方
法を修得する。さらに、住宅の設計を通して、図面記号の種類、適正なスケールを修得する。
授業の進め方・方法:
各課題のはじめに授業を行い、その後、演習形式を中心に行う。
提出物が合格点に達しない場合、再提出を課すことがある。
注意点:
合格点は50点である。
総合評価は、各課題の評価を平均したものを全体の80%とし、授業態度及びプレゼンテーションを20%として総合的に
評価する。
特に、レポート・課題の未提出者は単位取得が困難となる。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス・課題説明 |
課題が理解できる.
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2週 |
レポート作成,提出 |
レポートが作成できる.
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3週 |
住宅計画 |
住宅計画が理解できる.
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4週 |
住宅計画 |
住宅計画が理解できる.
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5週 |
中間提出1・中間チェック1・住宅設計 |
中間提出1を行い,中間チェック1で計画を説明し,住宅設 計が理解できる.
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6週 |
中間チェック1・住宅設計 |
中間チェック1で計画を説明し,住宅設計が理解できる.
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7週 |
JWW+SketchUp・住宅設計 |
JWW+SketchUp・住宅設計が理解できる.
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8週 |
住宅設計・SketchUp作成 |
住宅設計・SketchUp作成ができる.
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2ndQ |
9週 |
中間提出2・中間チェック2・住宅設計 |
中間提出2を行い,中間チェック2で設計を説明できる.
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10週 |
中間チェック2・住宅設計 |
中間チェック2で設計を説明できる.
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11週 |
プレゼンボード作成 |
プレゼンボードの作成ができる.
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12週 |
プレゼンボード作成 |
プレゼンボードの作成ができる.
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13週 |
最終提出 |
最終提出を行う.
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14週 |
プレゼンテーション |
プレゼンテーションができる,他者の発表を理解できる.
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15週 |
プレゼンテーション |
プレゼンテーションができる,他者の発表を理解できる.
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 製図 | 線と文字の種類を説明できる。 | 3 | |
CADソフトウェアの機能を説明できる。 | 3 | |
図形要素の作成と修正について、説明できる。 | 3 | |
画層の管理を説明できる。 | 3 | |
与えられた条件を基に設計計算ができる。 | 3 | |
設計した物をCADソフトで描くことができる。 | 3 | |
建築系分野 | 設計・製図 | 線の描き分け(3種類程度)ができる。 | 3 | |
文字・寸法の記入を理解し、実践できる。 | 3 | |
建築の各種図面の意味を理解し、描けること。 | 3 | |
図面の種類別の各種図の配置を理解している。 | 3 | |
図面の尺度・縮尺について理解し、図面の作図に反映できる。 | 3 | |
立体的な発想とその表現(例えば、正投象、単面投象、透視投象などを用い)ができる。 | 3 | |
ソフトウェアを用い、各種建築図面を作成できる。 | 3 | |
各種模型材料(例えば、紙、木、スチレンボードなど)を用い、図面をもとに模型を製作できる。または、BIMなどの3D-CADにより建築モデルを作成できる。 | 3 | |
与えられた条件をもとに、コンセプトがまとめられる。 | 3 | |
与えられた条件をもとに、動線・ゾーニングのエスキスができる。 | 3 | |
与えられた条件をもとに、配置図、各階平面図、立面図、断面図などがかける。 | 3 | |
設計した建築物の模型またはパースなどを製作できる。 | 3 | |
講評会等において、コンセプトなどをまとめ、プレゼンテーションができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 10 | 0 | 10 | 0 | 80 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 10 | 0 | 10 | 0 | 20 | 40 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 30 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 30 |