到達目標
日本建築史を概観し,日本の歴史的な建築意匠(デザイン)を理解する.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日本の歴史的な建築意匠(デザイン)の基礎を理解し,説明することができる. | 日本の歴史的な建築意匠(デザイン)の基礎を理解することができる. | 日本の歴史的な建築意匠(デザイン)の基礎を理解できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
日本の歴史的な建築意匠(デザイン)の基礎を理解し,知識を身に付ける.
授業の進め方・方法:
講義形式で行い,課題(問題と意匠スケッチ)を課す.
注意点:
合格点は60点である。講義中の課題(問題と意匠スケッチ)80%,出席状況を含む授業態度20%とし,総合成績を100%とする。
課題はその講義終了時を締切りとする.
欠課措置として締切り後の提出は認めるが,成績に反映しない.
公欠と出校停止日分の欠課措置は,点数とその時の全体の平均点のどちらか低い方を成績に反映する.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
ガイダンス,原始の建築と神社 |
原始の建築と神社の基礎を理解することができる.
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10週 |
仏教建築の渡来 |
仏教建築の基礎を理解することができる.
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11週 |
和洋の誕生(寝殿造と密教寺院) |
寝殿造と密教寺院の基礎を理解することができる.
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12週 |
様式の発生と融合(大仏様と禅宗様) |
大仏様と禅宗様の基礎を理解することができる.
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13週 |
中世の住宅(寝殿造の変化と楼閣),都市の変化 |
寝殿造の変化と楼閣,都市の変化の基礎を理解することができる.
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14週 |
城郭と城下町,書院造と武士住宅 |
城郭と城下町,書院造と武士住宅の基礎を理解することができる.
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15週 |
茶室と数寄屋 |
茶室と数寄屋の基礎を理解することができる.
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16週 |
町家と農家,江戸時代の寺社境内,まとめ |
町家と農家,江戸時代の寺社境内の基礎を理解することができる.
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 80 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 40 | 60 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |