概要:
高品質のソフトウェアを効率よく開発するため,データ構造とアルゴリズムを学習する.
授業の進め方・方法:
講義形式,および演習形式で行う.レポートを課す.
注意点:
合格点は60点である.レポートによって評価する.未提出者は単位取得が困難となるので注意すること.
学年総合評価 = 後期末成績
(講義を受ける前)テキストを中心に進めていくが,教科書を予習し,講義に備えること.
(講義を受けた後)レポートを課すので,講義内容を理解し,スキルの習得に努めること.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 後1 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | 後1 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | 後1 |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | 後1 |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | 後1 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | 後1 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | 後1 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | 後1 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 後1 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 後1 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 後1 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 後1 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 後1 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | 後1 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | 後1 |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | 後1 |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | 後1 |
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 3 | |