概要:
複素数と複素関数、フーリエ級数、フーリエ変換について理解し、演習を通して関連する微分や積分を計算することができるようになる。
授業の進め方・方法:
講義形式で行う。レポートを課し、小テストを行う。
試験結果が合格点に達しない場合、再試験を行うことがある。
注意点:
定期試験の結果を70%,小テストを10%,レポートの結果を20%の比率で評価する.合格点は60点である.この科目は学修単位科目のため,事前・事後学習としてレポートを課す. 特に、レポートの未提出者は単位取得が困難となるので注意すること.
(講義を受ける前)基本的な微積分の計算が要求されるので、微分積分学I・IIの内容を復習しておくこと。また、予習をすることが望ましい。
(講義を受けた後)復習を徹底すること。特に小テストについては返却後の再検討を行うこと。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 後1 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | 後1 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | 後1 |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | 後7,後16 |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 3 | 後7,後16 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |