| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | 古典熱力学で導入した物理量とこれらの関係を導出できる。 | 古典熱力学で導入した物理量とこれらの関係を説明できる。 | 古典熱力学で導入した物理量とこれらの関係を説明できない。 |
評価項目2 | 統計熱力学によって,エントロピー,温度の意味を説明でき,種々現象を解釈できる。 | 統計熱力学によって,エントロピー,温度の意味を説明できる。 | 統計熱力学によって,エントロピー,温度の意味を説明できない。 |
評価項目3 | 状態和(分配関数)から自由エネルギーを導出でき,その活用法がわかる。 | 状態和(分配関数)から自由エネルギーを導出できる。 | 状態和(分配関数)から自由エネルギーを導出できない。 |
評価項目4 | 平衡を議論する際,自由エネルギーや化学ポテンシャルを活用することの有効性を認識できる。 | 自由エネルギーや化学ポテンシャルを用いて,熱平衡,拡散平衡,相平衡,相転移などを説明できる。 | 自由エネルギーや化学ポテンシャルを用いて,熱平衡,拡散平衡,相平衡,相転移などを説明できない。 |