到達目標
1.日本文学の諸相を時系列に沿って学習し、各時代・分野ごとの基礎的な知識を習得する。
2.日本語表現の特質を理解し、時代を超えて伝わる日本人の心について理解を深める。
3.文化としての言語の働きを理解し、自己の表現活動に役立てる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日本文学の諸相を各時代・分野ごとに学び、基礎的な知識をまとめ、考察することができる。 | 日本文学の諸相を各時代・分野ごとに学び、基礎的な知識をまとめることができる。 | 日本文学の諸相を各時代・分野ごとに学び、基礎的な知識をまとめることができない。 |
評価項目2 | 日本語表現の特質を理解し、時代を超えて伝わる日本人の心について理解し、自分の考えをまとめることができる。 | 日本語表現の特質を理解し、時代を超えて伝わる日本人の心について説明することができる。 | 日本語表現の特質を理解できず、時代を超えて伝わる日本人の心について説明することができない。 |
評価項目3 | 文化としての言語の働きを理解し、自己の表現活動に役立てることができる。 | 文化としての言語の働きを理解し、自己の表現活動に役立てようとすることができる。 | 文化としての言語の働きを理解できず、自己の表現活動に役立てようとすることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
日本文学の諸相について学ぶことにより、日本語表現の特質及び日本文学の史的特徴について深く理解し、自己の表現活動に役立てようとする姿勢を身につける。
授業の進め方・方法:
講義形式並びに演習形式で行う。定期的にレポートの提出を求める。
注意点:
日頃から新聞や雑誌、図書館の本、インターネット等の様々な言語資料によく接しておくこと。
合格点は60点である。各回ごとのレポートを40%、到達度試験を60%として評価する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業のガイダンス |
授業の進め方と評価の仕方について説明する。
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2週 |
総説・日本文学の諸相 |
日本文学の全体像、概要について説明できる。
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3週 |
上代の文学 |
上代の文学の特徴について説明できる。
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4週 |
中古の文学① |
中古の文学の特徴について説明できる。
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5週 |
中古の文学② |
中古の文学の特徴について説明できる。
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6週 |
中世の文学 |
中世の文学の特徴について説明できる。
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7週 |
近世の文学 |
近世の文学の特徴について説明できる。
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8週 |
到達度試験(後期中間) |
上記項目について学習した内容の理解度を授業の中で確認する。
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4thQ |
9週 |
試験の解説と解答 |
到達度試験の解説と解答
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10週 |
近代の文学・明治の文学① |
近代の文学及び明治の文学の特徴について説明できる。
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11週 |
明治の文学② |
明治の文学の特徴について説明できる。
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12週 |
大正の文学 |
大正の文学の特徴について説明できる。
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13週 |
昭和の文学① |
昭和の文学の特徴について説明できる。
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14週 |
昭和の文学②・現代の文学 |
昭和の文学及び現代の文学の特徴について説明できる。
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15週 |
到達度試験(後期末) |
上記項目について学習した内容の理解度を授業の中で確認する。
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16週 |
試験の解説と解答 |
到達度試験の解説と解答及び授業アンケート
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |