応用英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 秋田工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 応用英語Ⅰ
科目番号 0027 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 グローバル地域創生工学専攻(建設工学コース) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「Campus Wide」 東京大学出版会 , 「即戦ゼミ8 大学入試基礎英語頻出問題総演習」 上垣暁雄編著  桐原書店「TOEIC L&Rテスト 必勝ダブル模試」 大里秀介著 学研「English Expression II be Workbook Blue 」 いいずな書店
担当教員 菅原 隆行

到達目標

1.TOEICスコア560点以上の英語運用能力を身につける。
2.関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ること
 ができる。
3.自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分150 語程度の速度で聞
 いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。
4.関心のあるトピックについて、200 語程度の文章をパラグラフレベルで書くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1TOEICスコアが600点以上である。TOEICスコアが560点程度である。TOEICスコアが500点未満である。
評価項目2英語の長文を80%以上読み取ることができる。英語の長文を60%程度読み取ることができる。英語の長文を読み取ることができない。
評価項目3関心のあるトピックについて、200 語程度の文章をパラグラフレベルで書くことができる。関心のあるトピックについて、200 語程度の文章を文法的誤り等があるもののパラグラフレベルで書くことができる。関心のあるトピックについて、200 語程度の文章をパラグラフレベルで書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英文の精読とTOEICの問題演習、英作文演習を通して、より高度な英語の運用能力と国際的に通用するプレゼンテーション能力の基礎を養う。
授業の進め方・方法:
演習形式で行い、2週に1回のペースで小テストを実施する。なお、アルクネットアカデミーは主に自習課題として用いる。
注意点:
合格点は60点である。評価方法は、定期試験結果を50%、小テスト結果を20%、TOEIC IPテスト結果を30%で評価する。

事前に行う準備学習(TOEICスコア470点程度以上の英語力があることを前提とする。)

なお、TOEICスコア500点未満の学生は、単位取得が困難になる可能性があるので注意すること。
自学自習課題をしてこない学生は履修を放棄したとみなすので注意すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業
D-2

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス
(TOEIC演習) Part Ⅰ, Ⅱ, Ⅲ
授業の進め方と評価の仕方について説明する。
TOEICテストの新形式に関して傾向が把握できる。
2週 Session10 Empire ① イギリスのヴィクトリア朝時代に関する英文を読み、内容を理解できる。
3週 (TOEIC演習) Part Ⅲ,Ⅳ
TOEICスコア560点以上の英語運用能力を身につける。20秒グラスピング・アンド・レスポンス法STEP2に対応できる。

4週 Session10 Empire ② イギリスのヴィクトリア朝時代に関する英文を読み、内容を理解できる。
5週 (TOEIC演習) Part Ⅶ
(be) Lesson 15
TOEICスコア560点以上の英語運用能力を身につける。
関心のあるトピックについて、200 語程度の文章をパラグラフレベルで書くことができる。
6週 Session10 Empire ③ イギリスのヴィクトリア朝時代に関する英文を読み、内容を理解できる。
7週 (TOEIC演習) Part Ⅶ
(be) Lesson 16
TOEICスコア560点以上の英語運用能力を身につける。
関心のあるトピックについて、200 語程度の文章をパラグラフレベルで書くことができる。
8週 Session10 Empire ④ イギリスのヴィクトリア朝時代に関する英文を読み、内容を理解できる。
2ndQ
9週 (TOEIC演習) Part Ⅰ, Ⅱ, Ⅲ


TOEICスコア560点以上の英語運用能力を身につける。20秒グラスピング・アンド・レスポンス法STEP2に対応できる。

10週 Session10 Empire ⑤ イギリスのヴィクトリア朝時代に関する英文を読み、内容を理解できる。
11週 (TOEIC演習) Part Ⅳ
(be) Lesson 17

TOEICスコア560点以上の英語運用能力を身につける。
関心のあるトピックについて、200 語程度の文章をパラグラフレベルで書くことができる。
12週 (TOEIC演習) Part Ⅴ,Ⅵ TOEICスコア560点以上の英語運用能力を身につける。

13週 (TOEIC演習) Part Ⅶ


TOEICスコア560点以上の英語運用能力を身につける。

14週 (be) Lesson 18・19・20・21
パラグラフライティング演習
関心のあるトピックについて、200 語程度の文章をパラグラフレベルで書くことができる。
15週 到達度試験 上記項目について学習した内容の理解度を確認する。
16週 試験の解説と解答 試験の解説と解答、授業アンケート、本授業のまとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50000050100
基礎的能力50000050100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000