電気情報工学総論

科目基礎情報

学校 秋田工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 電気情報工学総論
科目番号 0029 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 グローバル地域創生工学専攻(建設工学コース) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「新・明解Java入門 第2版」 柴田望洋 著 ソフトバンククリエイティブ、自製プリント
担当教員 竹下 大樹

到達目標

1.オブジェクト指向言語のプログラミングに必要な基本的な知識を理解する.
2.簡単なアプリケーションプログラムを作成できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1オブジェクト指向言語のプログラミングに必要な基本的な知識を理解し,独力でプログラムを作成できる.オブジェクト指向言語のプログラミングに必要な基本的な知識を理解し,サンプルや参考資料を参照しながら,プログラムを作成できる.オブジェクト指向言語のプログラミングに必要な基本的な知識を理解しておらず,プログラムを作成できない.
評価項目2独力で,簡単なアプリケーションプログラムを作成できる.サンプルや参考資料を参照しながら,簡単なアプリケーションプログラムを作成できる.簡単なアプリケーションプログラムを作成できない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
オブジェクト指向言語であるJava言語を使い,実際にプログラムの作成ができること.問題解決にプログラムを利用できる能力を習得する.
授業の進め方・方法:
講義形式,および演習形式で授業を行う.レポートを課す.
注意点:
この科目は学修単位科目のため,事前・事後学習としてレポートを実施します。

合格点は60点である.成績はレポートによって評価する.特に,レポート未提出者は単位取得が困難となるので注意すること.学年総合成績 = 前期末成績

(講義を受ける前)テキストを中心に進めていくが,教科書を予習し,講義に備えること.
(講義を受けた後)レポートを課すので,講義内容を理解し,スキルの習得に努めること.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス
Javaについて
授業の進め方と評価の仕方について説明する.
Javaについての概要がわかり、簡単なプログラムが書ける.
2週 変数と演算子 変数と演算子の使い方がわかる.
3週 変数と演算子 変数と演算子の使い方がわかる.
4週 条件分岐処理 条件分岐処理の使い方がわかる.
5週 条件分岐処理 条件分岐処理の使い方がわかる.
6週 繰り返し処理 繰り返し処理の使い方がわかる.
7週 繰り返し処理 繰り返し処理の使い方がわかる.
8週 配列 配列の使い方がわかる.
2ndQ
9週 配列 配列の使い方がわかる.
10週 メソッド メソッドの使い方がわかる.
11週 メソッド メソッドの使い方が分かる.
12週 クラス クラスの使い方が分かる.
13週 クラス クラスの使い方が分かる.
14週 クラス クラスの使い方が分かる.
15週 クラス クラスの使い方が分かる.
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート合計
総合評価割合100100
知識の基本的な理解5050
思考・推論・創造への適用力1010
分野横断的能力1010
汎用的技能1010
態度・嗜好性 (人間力)1010
総合的な学習経験と創造的思考力1010