微分積分IV

科目基礎情報

学校 フォーラム高専 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 微分積分IV
科目番号 0002 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 数学教育科B 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 新版基礎数学、新版微分積分Ⅰ、岡本和夫監修(実教出版)
担当教員 ユーザ 25,ユーザ 28

到達目標

代表的な項目として以下の3項目をあげる
1.三角関数の加法定理とそれから導出される公式に関連する問題に適用できる
2.基本的な関数の極限を求められる
3.微分法の公式を使い、基本的な関数の導関数を求められる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1三角関数の加法定理から、必要に応じて派生する公式を導出することができ、関連する問題に適用できる
評価項目2各種の基本的な関数に対し、それに応じた極限の求め方を適用でき、極限値を求められる
評価項目3与えられた関数に対し、必要な微分法の公式を適用して、初等関数を含む基本的な関数の導関数を求められる

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
高学年の数学や物理および専門科目の基礎となる科目で、基礎数学の延長として三角関数と加法定理、および、数列とその極限、無限級数を学んだ後、理工学系の基本とも微分法を学ぶ。これらについての基本的な問題を解くことができ、概念を説明できることを目標とする。
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス(0.5hr)
一般角と弧度法(1.5hr, コア)
2週 関数の極限値
3週 関数の極限値
4週 いろいろな関数の極限値
5週 平均変化率と微分係数
6週 導関数
7週 関数の積・商の微分法
8週 合成関数の微分法
4thQ
9週 逆関数の微分法
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000