保健体育(4年)

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 平成24年度 (2012年度)
授業科目 保健体育(4年)
科目番号 0022 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 _一般科目 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Activesports
担当教員 松橋 将太

到達目標

1 集団内における自身の役割と責任を自覚し、他者と協力して各種目に向かうことができる。
2 各種目を通じて、他者と協力して自己の心身の向上を図ることが出来る。
3 運動を行う環境に対して自身の役割を理解し、他者と協力して環境設営ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1他者と自身の関係性を理解し、他者と協力・協調を図りながら、マナー・モラルのある行動ができる。 他者と自身の関係性を理解し、他者と協力・協調を図りながら行動ができる。 一般的なマナー・モラルある行動ができない。
評価項目2相手と自身の意見を交え、協力・協調を通じて自身の心身を調整する行動ができる。 相手と自身の意見を交え、自身の心身を調整する行動ができる。 相手の意見を聞かずに自己中心的な行動を図り、協力・協調が図れない。
評価項目3用具や施設を正しく大切に使用し、周囲にも安全配慮を促すことができる。 用具や施設を正しく使用できる。 用具や施設管理に対する安全配慮ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
各種運動の実践を通して、自身の体力的・技術的な技能を高めると同時に、運動の意義と喜びを感得する。また、自己の心身を整え、自己調整力の向上を図りながら、協力、責任などの社会的態度を育て、生涯を通じて継続的に運動ができる資質や能力を身につける。
授業の進め方・方法:
適時種目内容に応じて適切な施設、用具、服装を使用して、毎時間の目標に沿った形で進めることとする。
注意点:
実技について
・各種目毎に、それぞれの競技特性に応じた観点からスキル評価を行い、点数化する。
 学期内に取り組んだ種目数が複数の場合、それぞれの点数の合計を種目数で割り、実技店とする。
※校内体育大会(6時間)は体育授業時数として扱うこととする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ・各競技(サッカー/ソフトボール、バドミントン/バスケットボール、バレーボール/ソフトバレー、長距離/卓球)意義と特性を理解する ・各種目のルールを守り、安全な環境設営ができる。
2週 ・基礎スキル練習を実行する ・仲間と協力して行動できる。
3週 ・基礎スキル練習を実行する ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
4週 ・試合を行う ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
5週 ・試合を行う ・自身の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
6週 ・ベースボール型競技 ベースボール型競技の特性を学び、安全な環境設営のもと競技ができる。
7週 ・基礎スキル練習を実行する ・仲間と協力して行動できる。
8週 ・基礎スキル練習を実行する ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
2ndQ
9週 ・試合を行う ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
10週 ・試合を行う ・自身の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
11週 ・ゴール型競技① 屋内ゴール型競技の特性を学び、安全な環境設営のもと競技ができる。
12週 ・基礎スキル練習を実行する ・仲間と協力して行動できる。
13週 ・基礎スキル練習を実行する ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
14週 ・試合を行う ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
15週 ・試合を行う ・自身の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
16週
後期
3rdQ
1週 ・ゴール型競技② 屋外ゴール型競技の特性を学び、安全な環境設営のもと競技ができる。
2週 ・基礎スキル練習を実行する ・仲間と協力して行動できる。
3週 ・基礎スキル練習を実行する ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
4週 ・試合を行う ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
5週 ・試合を行う ・自身の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
6週 ・ネット型球技 ネット型球技の特性を学び、安全な環境設営のもと競技ができる。
7週 ・基礎スキル練習を実行する ・仲間と協力して行動できる。
8週 ・基礎スキル練習を実行する ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
4thQ
9週 ・試合を行う ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
10週 ・試合を行う ・自身の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
11週 ・ネット型球技 ネット型球技の特性を学び、安全な環境設営のもと競技ができる。
12週 ・基礎スキル練習を実行する ・仲間と協力して行動できる。
13週 ・基礎スキル練習を実行する ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
14週 ・試合を行う ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
15週 ・試合を行う ・自身の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00050050100
基礎的能力0002005070
専門的能力0000000
分野横断的能力000300030