保健体育(5年)

1 生涯スポーツの観点から、様々なスポーツ活動を通じて自己に見合った活動実施ができる。
2 心身の健康維持のために、習慣的なスポーツ活動を協力して計画・立案できる。
3 運動を行う環境に対して自身の役割を理解し、他者と協力して環境設営ができる。

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
１．意欲・態度	自己の健康管理のために必要な知識を理解し、具体的な取り組みを計画することができる。	自己の健康管理のために必要な知識を理解し、取り組みに参加できる。	運動を通じて、自身の健康管理意識が見られない。
２．協働・協力	心身の健康維持のために、習慣的なスポーツ活動を協力して計画・立案できる。	心身の健康維持のために、習慣的なスポーツ活動のために協力できる。	心身の健康維持のために、習慣的なスポーツ活動のために消極的である。
３．自己管理・配慮	自己の健康維持のために運動機会を設ける思考力・環境設定・安全管理ができる。	自己の健康維持のために運動機会を設ける思考力・環境設定ができる。	自己の健康維持のために運動機会を設けるための倫理観が養成できない。

概要:

基本的習慣を鑑みて、自身の健康維持を目的とした生涯スポーツの実施に取り組むことができる。
さらには、集団での取り組みを基本とし、自身の体調を考慮した自己管理能力と体力の養成ができる。

授業の進め方・方法:

適時種目内容に応じて適切な施設、用具、服装を使用して、毎時間の目標に沿った形で進めることとする。

注意点:

特に注意す可き評価対象となるべき行為
・理由なき遅刻（私的な都合は理由にならない）
・無断早退（どんな場合でも本人が教員に報告してから早退すること）
・授業に関係ない電子機器の操作（単位認定の可否有）

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	選択種目（4種目から選択）	・各種目のルールを守り、安全な環境設営ができる。
		2週	1)サッカー／ソフトボール	・仲間と協力して行動できる。
		3週	2)バドミントン／バスケットボール	・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
		4週	3)ソフトバレー	・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
		5週	4)陸上／卓球	・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
		6週	生涯スポーツ	＜　キーワード　＞
		7週	A：硬式テニス	・仲間との協働
		8週	B：アルティメット	・スポーツ活動における倫理観
	2ndQ
		9週	C：ソフトボール	・運動計画の設定
		10週	D：ユニホック	・様々な人との協力
		11週	E：ソフトバレー（バルバレー）
		12週	F：フットサル（サッカー）	※最後に種目に応じたレポート課題の提出を実施する。
		13週
		14週
		15週
		16週

分類		分野	学習内容	学習内容の到達目標	到達レベル	授業週