保健・体育Ⅲ

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 保健・体育Ⅲ
科目番号 68469 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 _一般科目 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Activesports
担当教員 松橋 将太

到達目標

1 集団の中で相手を理解し、目標達成のためのコミュニケーションが図れる。
2 自己の能力に応じて運動技能や課題達成へむけた取り組みができる。
3 運動を行う環境に対して安全配慮ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ルール・マナーに高い意識を持ち、自身の長所を発揮して、集団の勢いの向上につなげることができる。ルールやマナーを守り、自身の持つ能力を発揮できる。ルール・マナーに対する意識が低く、自身の能力発揮の意識が低い。
評価項目2相手の意見を聞き、自身の意見を伝え、協力・協調関係を積極的に構築することができる。 相手の話を理解し、互いの協力・協調関係に参画意欲を示すことができる。 相手との協力・協調関係構築のための意思疎通を図ろうとしない。
評価項目3用具や施設を正しく大切に使用し、周囲にも安全配慮を促すことができる。 用具や施設を正しく使用できる。 用具や施設管理運用をするうえで自身の安全配慮ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
各種目を通じて基本的な技術を習得し、ゲームで活かすことができる。
集団内における自身の役割と責任を自覚し、他者と協力して各種目を実行できる。
他者とのより良い関係性の構築や自己の生活環境の向上に取り組むことができる。
授業の進め方・方法:
適時種目内容に応じて適切な施設、用具、服装を使用して、毎時間の目標に沿った形で進めることとする。
注意点:
実技について
・各種目毎に、それぞれの競技特性に応じた観点からスキル評価を行い、点数化する。
 学期内に取り組んだ種目数が複数の場合、それぞれの点数の合計を種目数で割り、実技店とする。
※校内体育大会(6時間)は体育授業時数として扱うこととする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ・各競技(サッカー/ソフトボール、バドミントン/バスケットボール、バレーボール/ソフトバレー、長距離/卓球)意義と特性を理解する ・各種目のルールを守り、安全な環境設営ができる。
2週 ・基礎スキル練習を実行する ・仲間と協力して行動できる。
3週 ・基礎スキル練習を実行する ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
4週 ・試合を行う ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
5週 ・試合を行う ・自身の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
6週 ・バスケットボール競技の意義と特性を理解する ・バスケットボールのルールを守り、安全な環境設営ができる。
7週 ・基礎スキル練習を実行する ・仲間と協力して行動できる。
8週 ・基礎スキル練習を実行する ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
2ndQ
9週 ・試合を行う ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
10週 ・試合を行う ・自身の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
11週 ・ソフトボール競技の意義と特性を理解する ・ソフトボールのルールを守り、安全な環境設営ができる。
12週 ・基礎スキル練習を実行する ・仲間と協力して行動できる。
13週 ・基礎スキル練習を実行する ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
14週 ・試合を行う ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
15週 ・試合を行う ・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
16週
後期
3rdQ
1週 ・サッカー競技の意義と特性を理解する ・サッカーのルールを守り、安全な環境設営ができる。
2週 ・基礎スキル練習を実行する ・仲間と協力して行動できる。
3週 ・基礎スキル練習を実行する ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
4週 ・試合を行う ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
5週 ・試合を行う ・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
6週 ・バレーボール/ソフトバレー競技の意義と特性を理解する ・バレーボール/ソフトバレーのルールを守り、安全な環境設営ができる。
7週 ・基礎スキル練習を実行する ・仲間と協力して行動できる。
8週 ・基礎スキル練習を実行する ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
4thQ
9週 ・試合を行う ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
10週 ・試合を行う ・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
11週 ・バドミントン/卓球競技の意義と特性を理解する ・バドミントン/卓球のルールを守り、安全な環境設営ができる。
12週 ・基礎スキル練習を実行する ・仲間と協力して行動できる。
13週 ・基礎スキル練習を実行する ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
14週 ・試合を行う ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
15週 ・試合を行う ・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00050050100
基礎的能力0002005070
専門的能力0000000
分野横断的能力000300030