電気電子工学実験・実習

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 電気電子工学実験・実習
科目番号 0219 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 _電気電子工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材
担当教員 佐藤 淳,高橋 淳,タン

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
5年生までに学んだ座学の知識および実験・実習で得られた技術を総合して問題を解決する能力を習得する。
授業の進め方・方法:
1人1テーマの実験や実験グループごとに設定が異なるテーマをとおして、計画的に実験を進める能力を養う。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 高電圧実験 高電圧による放電現象の生成方法および特性を理解でき
ること。
2週
3週 シーケンス制御 シーケンサなどを用いてシーケンス回路を作製できるこ
と。
4週
5週 アナログ回路の自動計測 アナログ回路の諸特性を測定できること。
6週
7週 BLDCモーターの制御シミュレーション Simulinkによるモデル化及び動作確認ができること。
8週
2ndQ
9週 ロボットプログラミング ライントレースロボットを作成できること。
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の工学実験・実習能力電気・電子系分野【実験・実習能力】電気・電子系【実験実習】電圧・電流・電力などの電気諸量の測定が実践できる。4
抵抗・インピーダンスの測定が実践できる。4
オシロスコープを用いて実際の波形観測が実施できる。4
電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。4
直流回路論における諸定理について実験を通して理解する。4
交流回路論における諸現象について実験を通して理解する。4
過渡現象について実験を通して理解する。4
半導体素子の電気的特性の測定法を習得し、実験を通して理解する。4
増幅回路等(トランジスタ、オペアンプ)の動作に関する実験結果を考察できる。4
論理回路の動作について実験結果を考察できる。4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00020080100
基礎的能力0000000
専門的能力000008080
分野横断的能力000200020