到達目標
コンピュータの基本動作を理解し、データの集積や分析方法、統計関数の利用法を身につける。また、プレゼンテーションのための簡単なプログラムの作成技術や画像などを活用した文書の作成方法を習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | コンピュータの基本動作を理解し、操作できる。 | コンピュータの基本動作を理解している。 | コンピュータの基本動作が理解できない。 |
評価項目2 | データベースや統計関数を利用し、分析できる。 | データベースや統計関数を利用できる。 | データベースや統計関数を使うことが出来ない。 |
評価項目3 | 簡単なプログラムを作成し、グラフや画像などを組み合わせた総合的な文書の作成やプレゼンテーションが出来る。 | 簡単なプログラムを作成し、グラフや画像などを組み合わせた基本的な文書の作成やプレゼンテーションが出来る。 | 簡単なプログラムを作成やグラフなどを組み合わせた文書の作成が出来ない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
コンピュータを実践的に使用し、論文や報告書に有効活用できる能力を習得する。
授業の進め方・方法:
関連のある参考書を適宜紹介しながら、自作のプリントを用いて講義を進める。実際に文書などを作成して提出させる。
注意点:
提出物は期日までに提出すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
コンピュータの基礎(1回目) |
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2週 |
コンピュータの基礎(2回目) |
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3週 |
コンピュータの基礎(3回目) |
コンピュータの基本動作が理解できる。 全般的な操作ができる。
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4週 |
集計・計算の応用(1回目) |
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5週 |
集計・計算の応用(2回目) |
データベース機能を理解し、データの集計・分析ができる。
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6週 |
統計分析(1回目) |
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7週 |
統計分析(2回目) |
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8週 |
統計分析(3回目) |
統計関数を理解し、利用できる。
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2ndQ |
9週 |
プレゼンテーション |
プレゼンテーションの概要が理解できる。
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10週 |
プログラミング(1回目) |
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11週 |
プログラミング(2回目) |
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12週 |
プログラミング(3回目) |
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13週 |
プログラミング(4回目) |
Visual Basic の概要を理解し、簡単なプログラムが作成できる。
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14週 |
文書作成(1回目) |
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15週 |
文書作成(2回目) |
数値データ、グラフ、画像などを統合した文書が作成できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 提出物 | 小テスト | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 15 | 10 | 15 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 5 | 5 | 15 | 0 | 0 | 65 |
専門的能力 | 15 | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 25 |
分野横断的能力 | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |