到達目標
製造現場や先端技術を見学し、課題点、工夫点を理解し説明することができる。
卒業研究について、研究内容や課題や解決法、研究の進め方について理解し、説明することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 製造現場や先端技術を見学し、自らの視点で、課題点、工夫点を理解し説明すしたレポートを作成することができる。 | 製造現場や先端技術を見学し、見学内容を説明したレポートを作成することができる。 | 工場見学旅行に関するレポートを提出しない。 |
評価項目2 | 卒業研究について、研究内容や課題や解決法、研究の進め方について理解し、説明したレポートを作成することができる。 | 卒業研究について聴講内容を適切に記述したレポートを作成することができる。 | 卒業研究に関するレポートを提出しない。 |
評価項目3 | 常に礼儀正しく、積極的な態度で見学・聴講することができた | 礼儀正しい態度で見学・聴講することができた | 居眠りをするなど、礼儀正しい態度で見学・聴講することができないことが複数回あった |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
工場見学旅行ならびに卒業研究発表聴講を行い、それぞれ報告書を作成する。
授業の進め方・方法:
工場見学旅行では3泊4日で関東地区の化学系企業3〜4社の工場を見学する。十分な予習を行い、自らエンジニアになったつもりで工場の課題、工夫点を考察する。報告書を作成する。
卒業研究発表聴講は、物質工学科5年の卒業研究発表会を聴講し、研究内容、課題や解決法、研究の進め方について理解する。報告書を作成する。
注意点:
見学・聴講態度について、1.時間厳守など集団的行動をしっかり取ることができるか 2. 礼儀正しい態度で見学・聴講することができるか 3. 質問をするなど積極的に見学・聴講することができるかについて評価を行う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
工場見学旅行1日目(午後) |
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2週 |
工場見学旅行2日目(終日) |
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3週 |
工場見学旅行3日目(終日) |
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4週 |
工場見学旅行4日目(午前) |
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5週 |
卒業研究発表聴講1日目(終日) |
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6週 |
卒業研究発表聴講2日目(終日) |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | 世界の歴史、交通・通信の発達から生じる地域間の経済、文化、政治、社会問題を理解し、技術者として、それぞれの国や地域の持続的発展を視野においた、経済的、社会的、環境的な進歩に貢献する資質を持ち、将来技術者の役割、責任と行動について考えることができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 80 | 80 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 20 |