物質工学ゼミ

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 物質工学ゼミ
科目番号 0270 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 _物質工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材
担当教員 斎藤 菜摘

到達目標

製造現場や先端技術を見学し、課題点、工夫点を理解し説明することができる。
卒業研究について、研究内容や課題や解決法、研究の進め方について理解し、説明することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1製造現場や先端技術を見学し、自らの視点で、課題点、工夫点を理解し説明すしたレポートを作成することができる。製造現場や先端技術を見学し、見学内容を説明したレポートを作成することができる。工場見学旅行に関するレポートを提出しない。
評価項目2卒業研究について、研究内容や課題や解決法、研究の進め方について理解し、説明したレポートを作成することができる。卒業研究について聴講内容を適切に記述したレポートを作成することができる。卒業研究に関するレポートを提出しない。
評価項目3常に礼儀正しく、積極的な態度で見学・聴講することができた礼儀正しい態度で見学・聴講することができた居眠りをするなど、礼儀正しい態度で見学・聴講することができないことが複数回あった

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
工場見学旅行ならびに卒業研究発表聴講を行い、それぞれ報告書を作成する。
授業の進め方・方法:
工場見学旅行では3泊4日で関東地区の化学系企業3〜4社の工場を見学する。十分な予習を行い、自らエンジニアになったつもりで工場の課題、工夫点を考察する。報告書を作成する。
卒業研究発表聴講は、物質工学科5年の卒業研究発表会を聴講し、研究内容、課題や解決法、研究の進め方について理解する。報告書を作成する。
注意点:
見学・聴講態度について、1.時間厳守など集団的行動をしっかり取ることができるか 2. 礼儀正しい態度で見学・聴講することができるか 3. 質問をするなど積極的に見学・聴講することができるかについて評価を行う。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 工場見学旅行1日目(午後)
2週 工場見学旅行2日目(終日)
3週 工場見学旅行3日目(終日)
4週 工場見学旅行4日目(午前)
5週 卒業研究発表聴講1日目(終日)
6週 卒業研究発表聴講2日目(終日)
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解世界の歴史、交通・通信の発達から生じる地域間の経済、文化、政治、社会問題を理解し、技術者として、それぞれの国や地域の持続的発展を視野においた、経済的、社会的、環境的な進歩に貢献する資質を持ち、将来技術者の役割、責任と行動について考えることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力0000000
専門的能力000008080
分野横断的能力000002020