外国語雑誌会

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 外国語雑誌会
科目番号 0286 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 _物質工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 各担当教員の指示に従うこと
担当教員 上條 利夫

到達目標

与えられた英語論文を正確に和訳しその内容を理解できる.聴講者に対してわかりやすいプレゼンテーションができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語論文の内容を正確に理解できる英語論文の内容を概ね理解できる英語論文を読解出来ない
評価項目2論文の内容を正確にわかりやすく説明できる論文の内容を説明できる論文の内容を説明できない
評価項目3内容が正しく伝わる資料を作成できる見やすい資料を作成できる資料を見ても理解ができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
指導教員から与えられた外国語雑誌(英文)を和訳しその内容について十分に理解し発表を行う。
授業の進め方・方法:
和訳および内容に関して指導教員とディスカッションを行い十分に理解する.論文内容についてはプレゼンテーションを行うのでスライドや要旨の作成にあたっては指導教員から指導を受けながら進める.
注意点:
担当教員の指示に従い、自学自習により英文和訳および発表資料作成を進めること。発表内容、英訳水準について合否判定を行い、不合格となった学生は再度発表を行わなければならない.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 前期期間中以下の内容を実施する
2週 1.英文読解と発表準備   (1)外国語雑誌の読解     (2)プレゼンテーションの準備 英語論文を正確に和訳しその内容を理解できる.分かりやすいプレゼンテーションとするため効果的なスライドおよび要旨の作成ができる.
3週 2.プレゼンテーション 的確な話術により分かりやすいプレゼンテーションができる.
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週 評価方法の詳細は、1.英文読解力(20%)、2.発表要旨(30%)、3.発表資料(30%)、4.発表内容(10%)、5.質疑応答(10%)
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学国語国語論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。3
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。3
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。3
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。3
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。3
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。3
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。3
英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。4
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。4
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000090100
基礎的能力0000000
専門的能力01000090100
分野横断的能力0000000