到達目標
1.Excelを基本とした利用方法を習得している。
2.関数などを利用して様々なデータ処理を行うことが出来る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | Excelを活用してレポートの作成ができる。 | Excelを基本とした利用方法を習得している。 | Excelによるデータ処理が出来ない。 |
評価項目2 | 複数の処理方法を組み合わせて効率の良いデータ処理を行うことが出来る | 関数などを利用して様々なデータ処理を行うことが出来る | 基本的な活用法しか知らない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
コンピュータの基本操作をベースに、技術計算、集計、分析、グラフ化等の実践的な実習を行い、化学記号を含む文書と分析結果、画像等をまとめる手法について学ぶ。
授業の進め方・方法:
コンピュータ操作の復習をして、表計算ソフトでの化学計算式の作成と組み立てについて実践し、データの操作(並び替え、抽出)やデータ分析機能活用(ピボットテーブル他)方法を習得する。
注意点:
自分で考えて、自分で行うことが大切なので、なるべく欠席しないようにすること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
コンピュータ操作の復習(1回目) |
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2週 |
コンピュータ操作の復習(2回目) |
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3週 |
コンピュータ操作の復習(3回目) |
コンピュータの基本操作を確認し、メール送受信ができるように環境を整備する。
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4週 |
文書作成ソフトでの化学式の作成 |
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5週 |
表計算ソフトでの化学計算式の作成、組み立て |
化学計算式をExcelで作成できる。 計算結果を文書で利用できる。
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6週 |
データベースと表計算(ファイル処理)(1回目) |
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7週 |
データベースと表計算(ファイル処理)(2回目) |
データファイルの形式を理解し(テキストファイル、CSVファイル等)、ファイルの読み込み方法を習得する。
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8週 |
データの操作(並び替え、抽出)(1回目) |
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4thQ |
9週 |
データの操作(並び替え、抽出)(2回目) |
オートフィルタ、並び替えによるデータの抽出が出来る。
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10週 |
集計で使用する基本関数の把握(1回目) |
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11週 |
集計で使用する基本関数の把握(2回目) |
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12週 |
集計で使用する基本関数の把握(3回目) |
関数を利用した統計データの集計、解析ができる。
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13週 |
データ分析機能活用(ピボットテーブル他)(1回目) |
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14週 |
データ分析機能活用(ピボットテーブル他)(2回目) |
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15週 |
データ分析機能活用(ピボットテーブル他)(3回目) |
ピボットテーブル機能を理解し、利用できるようにする。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 2 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 2 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 15 | 0 | 25 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 15 | 0 | 15 | 80 |
専門的能力 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 20 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |