総合実践英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 総合実践英語Ⅰ
科目番号 0011 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 専攻科一般科目・共通専門科目 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Skills for Better Writing〔Intermediate〕(『構造で書く英文エッセイ』〔中級編〕),石谷由美子著,(南雲堂,2000円+税)
担当教員 田邊 英一郎

到達目標

本科目では、4技能(listening, speaking, reading, writing)のうち、writing活動に重視して総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばし、学術的な論文・発表を行うための基礎を養成することを目標とする。
1. まとまった内容の英語を読み、語彙、文法、英語表現を正しく理解できるようになる。
2. これまでに学習した構文、連語、単語を使って、文法的に正しく分かりやすい英文が書けるようになる。
3. パラうラフ・ライティングを通して自分の考えを英語で表現できるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 英語の語彙・文法・表現を身につける。英語の表現を身につけ、状況や話の流れに応じて内容を的確に把握することが出来る。英語の語彙・文法・表現を身につけ、ある程度把握ことが出来る。英語の語彙・文法・表現を身につける事が出来ない。
評価項目2 ライティングスキルを身につける。パラグラフ・ライティングの形式にのっとり、論理的に展開する英文を的確に書くことができる。パラグラフ・ライティングの形式にのっとり、論理的に展開する英文をある程度書くことができる。パラグラフ・ライティングの形式にのっとり、論理的に展開する英文を書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

④英語力を含めたコミュニケーション力 説明 閉じる

教育方法等

概要:
上記の3つの到達目標を達成を目指す授業を行う。
授業の進め方・方法:
上記の教科書を使って授業を進める。教科書の各章にあるまとまった英文を読み、その内容構成を理解する。和文英訳形式の演習問題(10問前後)に解答し、WORDデータで後日担当教員に送る。既に与えられたテーマの一つもしくはを自分の考えたテーマで、(できるだけ)指定された内容構成になるようなオリジナル・英語エッセイを作成する。作成したエッセイは、同じくWORDデータで後日教員に送る。TOEIC(7月12日実施予定)が近くなったら、TOEIC対策も行う。授業の進め方・方法は、進度や展開によって多少の変更はあり得る。
注意点:
語彙に関する項目については、あらかじめ予習してきてください。分からないところはそのまま放置せず、遠慮なく教員に質問に来てください。授業中ライティングを行うので、授業には必ず辞書を持参してください。辞書を使用しないと課題を作成できません。
【注意】課題がネットによる自動翻訳、他人の写し等、自分の成果物でないことが発覚した場合、すべての課題を無効とする。成績未到達者について、再試験は実施しない。

事前・事後学習、オフィスアワー

事前学習:まとまった内容の英文で使われている構文、連語、単語の意味の確認
事後学習:英文を書くための構文、単語、連語の確認
オフィスアワー:15:00-17:00、教員室

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction
1: Conclusions / Reasons
準備学習:Chapter 1 リーディング部分の予習
授業の概要説明。
パラグラフ・ライティングの基礎を理解する。
理由と結論の提示についての論理展開を英語で表現できる。
2週 2: Social trend
準備学習:Chapter 2 リーディング部分の予習
社会現象の説明についての論理展開を理解できる。
社会現象の説明についての論理展開を英語で表現できる。
3週 3: Result / Cause
準備学習:Chapter 3 リーディング部分の予習
原因の究明についての論理展開を理解できる。
原因の究明についての論理展開を英語で表現できる。
4週 4: Several Explanations
準備学習:Chapter 4 リーディング部分の予習
ひとつの事項の説明についての論理展開を理解できる。
ひとつの事項についての説明を英語で表現できる。
5週 5:Comparison
準備学習:Chapter 5 リーディング部分の予習
比較についての論理展開を理解できる。
比較についての論理展開を英語で表現できる。
6週 6: For and Against
準備学習:Chapter 6 のリーディング部分の予習
賛成/反対意見の提示についての論理展開を理解できる。
賛成/反対意見の提示についての論理展開を英語で表現できる。
7週 7: Classification
準備学習:Chapter 7 リーディング部分の予習
分類についての論理展開を理解できる。
分類についての論理展開を英語で表現できる。
8週 8: History
準備学習:Chapter 8 のリーディング部分の予習
歴史についての論理展開を理解できる。
歴史についての論理展開を英語で表現できる。
2ndQ
9週 9: Processes
準備学習:Chapter 9 リーディング部分の予習
過程についての論理展開を理解できる。
過程についての論理展開を英語で表現できる。
10週 10: Causes and Effects
準備学習:Chapter 10 のリーディング部分の予習
原因と結果についての論理展開を理解できる。
原因と結果についての論理展開を英語で表現できる。
11週 11: Definition of a New Word
準備学習:Chapter 11 のリーディング部分の予習
新しい用語の定義についての論理展開を理解できる。
新しい用語の定義についての論理展開を英語で表現できる。
12週 12: Research
準備学習:Chapter 12 のリーディング部分の予習
調査についての論理展開を理解できる。
調査についての論理展開を英語で表現できる。
13週 13: New Products
準備学習:Chapter 13 のリーディング部分の予習
新製品の説明についての論理展開を理解できる。
新製品についての説明を英語で表現できる。
14週 14: Reading Graphs
準備学習:Chapter 14 のリーディング部分の予習
グラフの読み取りについての論理展開を理解できる。
グラフを読み、その内容を英語で表現できる。
15週 学習成果の確認(エッセイ・ライティング課題)
準備学習:前回までの総復習
自分の意見を英語で表現できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3前1,前11
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3前1,前11
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前2,前11
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前2,前11
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3前3,前12
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3前3,前12
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3前4,前12
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3前4,前12
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3前5,前13
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3前5,前13
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3前6,前13
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3前6,前13
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3前7,前14
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3前7,前14
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3前8,前14
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3前8,前14
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3前9,前15
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3前9,前15
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3前10,前15
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3前10,前15

評価割合

課題(エッセイ・ライティング)取組み・確認テスト合計
総合評価割合7030100
評価項目1403070
評価項目230030