到達目標
日本古代の歴史的事象の大局を把握し、各歴史的事象の間にある因果関係を考察できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
基礎的な歴史事象の認識する力 | 日本古代における歴史事象を深く認識しており、当時の政治・社会情勢の概要を説明することができる。 | 日本古代における歴史事象を深く認識している。 | 左記ができない。 |
歴史事象間の因果関係の考察する力 | 日本古代の政治・社会情勢がどのような事件引き起こし制度を生み出したか、またその制度や事件が、以後にどのような政治・社会現象を起こす原因となっているか、その経緯脈絡を説明することができる。 | 日本古代の政治・社会情勢を特徴づけている要因を説明することができる。 | 左記ができない。 |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
日本古代史のトピックを紹介。授業で紹介された内容について、受講者も自己探求して報告する。
授業の進め方・方法:
Microsoft teamsを使用した遠隔授業。授業前日に使用ファイルをアップロード。
注意点:
各授業で課題が提示された場合は、期日までに提出。成績評価は学年末試験60%、提出課題40%で評価する。
事前・事後学習、オフィスアワー
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
「日本人」のイメージ |
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3週 |
日本古代の環境 1 |
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4週 |
日本古代の環境 2 |
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5週 |
日本古代の環境 3 |
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6週 |
日本古代の対外関係 1 |
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7週 |
日本古代の対外関係 2 |
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8週 |
日本古代の社会問題 1 |
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4thQ |
9週 |
日本古代の社会問題 2 |
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10週 |
日本古代の社会問題 3 |
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11週 |
日本古代の社会問題 4 |
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12週 |
日本古代の社会問題 5
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13週 |
日本古代の思想 1 |
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14週 |
日本古代の思想 2 |
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15週 |
日本古代の思想 3 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 4 | |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 4 | |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 3 | |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | |
公民的分野 | 人間の生涯における青年期の意義と自己形成の課題を理解し、これまでの哲学者や先人の考え方を手掛かりにして、自己の生き方および他者と共に生きていくことの重要性について考察できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 討論 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 70 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 20 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |