取り上げた各機器分析法について、測定原理および特徴、装置の概略、被分析試料の調製,測定操作およびデータ解析までの流れを理解できる。また習得した機器分析法を専攻科実験あるいは専攻科研究において実践することができる。
概要:
様々な機器分析法の原理,特徴および装置の概略等について講義を行う.この講義で得た知見をもとに専攻科実験を行い,各分析法の理解を深め,専攻科研究に活かせるようにする.
授業の進め方・方法:
オムニバス方式でおこない,毎回担当教員が一つの機器分析法について講義をおこなう.
注意点:
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 分析化学 | 光吸収について理解し、代表的な分析方法について説明できる。 | 5 | 前1,前2,前7,前10 |
Lambert-Beerの法則に基づく計算をすることができる。 | 5 | 前1,前2,前7 |
無機および有機物に関する代表的な構造分析、定性、定量分析法等を理解している。 | 5 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
クロマトグラフィーの理論と代表的な分析方法を理解している。 | 5 | 前8,前12 |
特定の分析装置を用いた気体、液体、固体の分析方法を理解し、測定例をもとにデータ解析することができる。 | 5 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |