シミュレーション工学

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 シミュレーション工学
科目番号 0014 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産システム工学専攻 対象学年 2
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 遺伝的アルゴリズムプログラミング
担当教員 西山 勝彦

到達目標

遺伝的アルゴリズムの意義を理解し、山登り問題、巡回セールスマン問題へ適用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1遺伝的アルゴリズムの意義を詳細に説明できる。遺伝的アルゴリズムの意義をほぼ説明できる。遺伝的アルゴリズムの意義を説明できない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
コンピュータシミュレーションの概要について、具体例を挙げながら概説する。理論と応用面から解説し理解を深め、シミュレーション技術者に必要な知識を身につけさせる。
授業の進め方・方法:
自学自習を目的に、遺伝的アルゴリズムに関する考察を課題とするレポートを提出すること。
レポート20%、前期期末試験80%で達成度を総合評価する。
総合評価60点以上を合格とする。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.遺伝的アルゴリズムの概要 1.遺伝的アルゴリズムの意義を理解できる。
2週 2.山登り問題への適用方法 2.山登り問題への遺伝的アルゴリズムの適用方法を理解できる。
3週 3.山登り問題のプログラミング 3.山登り問題へ適用した遺伝的アルゴリズムをプログラムで記述できる。
4週 3.山登り問題のプログラミング 3.山登り問題へ適用した遺伝的アルゴリズムをプログラムで記述できる。
5週 3.山登り問題のプログラミング 3.山登り問題へ適用した遺伝的アルゴリズムをプログラムで記述できる。
6週 3.山登り問題のプログラミング 3.山登り問題へ適用した遺伝的アルゴリズムをプログラムで記述できる。
7週 3.山登り問題のプログラミング 3.山登り問題へ適用した遺伝的アルゴリズムをプログラムで記述できる。
8週 3.山登り問題のプログラミング 3.山登り問題へ適用した遺伝的アルゴリズムをプログラムで記述できる。
2ndQ
9週 4.巡回セールスマン問題への適用方法 4.巡回セールスマン問題への遺伝的アルゴリズムの適用方法を理解できる。
10週 5.巡回セールスマン問題のプログラミング 5. 巡回セールスマン問題へ適用した遺伝的アルゴリズムをプログラムで記述できる。
11週 5.巡回セールスマン問題のプログラミング 5. 巡回セールスマン問題へ適用した遺伝的アルゴリズムをプログラムで記述できる。
12週 5.巡回セールスマン問題のプログラミング 5. 巡回セールスマン問題へ適用した遺伝的アルゴリズムをプログラムで記述できる。
13週 5.巡回セールスマン問題のプログラミング 5. 巡回セールスマン問題へ適用した遺伝的アルゴリズムをプログラムで記述できる。
14週 5.巡回セールスマン問題のプログラミング 5. 巡回セールスマン問題へ適用した遺伝的アルゴリズムをプログラムで記述できる。
15週 5.巡回セールスマン問題のプログラミング 5. 巡回セールスマン問題へ適用した遺伝的アルゴリズムをプログラムで記述できる。
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学電気・電子系分野情報基本的なアルゴリズムを理解し、図式表現できる。5
プログラミング言語を用いて基本的なプログラミングができる。5

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力300000030
専門的能力400000040
分野横断的能力300000030