高分子材料化学

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 平成26年度 (2014年度)
授業科目 高分子材料化学
科目番号 0025 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 生産システム工学専攻 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 教員が用意したテキストを使用する
担当教員 佐藤 司

到達目標

高分子の物理的化学的性質の基礎を理解し、高分子の化学構造や固体構造が目的に合うように制御されて身の回りの個々の製品に活かされていることを理解する.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1高分子の構造的特徴を理解し、目的に合った材料設計を提案できる高分子の構造的特徴が理解でき低分子化合物との違いを説明できる.高分子の構造の特徴が分からない
評価項目2高分子材料の構造や性質の評価方法が正しく説明できる.高分子の評価方法が理解できる.高分子の評価方法を理解できない.
評価項目3先端高分子材料の機能と応用を正しく説明できる.機能性高分子材料の働きを理解できる機能性高分子材料の例を説明できない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
高分子材料の性質を理解するために、化学構造や固体構造およびそれに関連して熱的、力学的性質の主な特徴を教授する。基礎的内容を踏まえて科学技術への応用について事例や論文を通じて学ぶ。
授業の進め方・方法:
高分子の構造と性質についてプリントや資料などを用いて説明する。学生にも課題発表を求める.与えられた課題について調査、考察し正しく説明できるかを評価する.
注意点:
試験は節目ごとに適時行う.課題は学生一人一人に対して与えるので決められた期限までに発表準備しておくこと.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 高分子の分類、重合反応の特徴 低分子化合物との違い、逐次反応や連鎖反応の特徴を理解する.
2週 重合反応の特徴 重合と化学構造との関連が理解できる
3週 高分子の一次構造 一次構造の特徴について説明できる
4週 高分子の二次構造、高次構造 二次構造、高次構造を説明できる
5週 高分子固体 結晶、非晶構造の構造、性質の違いを説明できる
6週 高分子の熱的性質 融解、結晶化、ガラス転移を説明できる
7週 高分子の力学的性質 強度、弾性率、歪について特徴を理解できる
8週 プラスチック材料1 以下、様々な高分子材料について特徴や可能性について調査し説明できる
2ndQ
9週 プラスチック材料2
10週 高性能高分子1
11週 高性能高分子2
12週 高性能高分子3
13週 高性能高分子4
14週 高性能高分子5
15週 高性能高分子6
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力0000000
専門的能力60400000100
分野横断的能力0000000