システムLSI の重要性と問題点、システムLSI を構成する要素、システムLSI の下流工程の設計技術(動作合成、論理合成、レイアウト設計、検証)を学ぶ。
概要:
システムLSI の重要性と問題点、システムLSI を構成する要素、システムLSI の下流工程の設計技術(動作合成、論理合成、レイアウト設計、検証)について講義する。
授業の進め方・方法:
Bbで提供する教材を基に講義を進める。各講義終了時にBb上で理解度チェックを実施する。
注意点:
遠隔講義にて実施
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | 計算機工学 | 論理ゲートを用いて論理式を組合せ論理回路として表現することができる。 | 5 | |
与えられた組合せ論理回路の機能を説明することができる。 | 5 | |
組合せ論理回路を設計することができる。 | 5 | |
フリップフロップなどの順序回路の基本素子について、その動作と特性を説明することができる。 | 5 | |
レジスタやカウンタなどの基本的な順序回路の動作について説明できる。 | 5 | |
与えられた順序回路の機能を説明することができる。 | 5 | |
順序回路を設計することができる。 | 5 | |
コンピュータを構成する基本的な要素の役割とこれらの間でのデータの流れを説明できる。 | 5 | |
プロセッサを実現するために考案された主要な技術を説明できる。 | 5 | |
メモリシステムを実現するために考案された主要な技術を説明できる。 | 5 | |
入出力を実現するために考案された主要な技術を説明できる。 | 5 | |
コンピュータアーキテクチャにおけるトレードオフについて説明できる。 | 5 | |
要求仕様に従って、標準的なプログラマブルデバイスやマイコンを用いたシステムを構成することができる。 | 5 | |
ハードウェア記述言語など標準的な手法を用いてハードウェアの設計、検証を行うことができる。 | 5 | |