センサ工学

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 センサ工学
科目番号 0051 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 適宜プリント配布
担当教員 神田 和也

到達目標

1.センサ工学の基礎について、理解できる。
2.代表的なセンサについて、原理と特性を理解し、応用方法を理解できる。
3.光応用センシングについて、理解し、代表的な事例について応用方法を理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1センサ工学の基礎について、深く理解できる。 センサ工学の基礎について、理解できる。 センサ工学の基礎について、理解できない。
評価項目2代表的なセンサについて、原理と特性を理解し、応用方法を理解できる。 代表的なセンサについて、原理と特性を理解できる。 代表的なセンサについて、原理と特性を理解できない。
評価項目3光応用センシングについて、理解し、代表的な事例について応用方法を理解できる。光応用センシングについて、理解できる。光応用センシングについて、理解できない。

学科の到達目標項目との関係

③専門分野に加えて基礎工学をしっかり身につけた生産技術に関る幅広い対応力 説明 閉じる

教育方法等

概要:
すぐれたセンサの開発がシステムの優劣の鍵を握る時代になっている.センサ技術は,あらゆる分野の技術を応用して達成される総合技術である.主としてセンサを利用する立場から,必要とされる最小限の基本技術について学ぶ.
授業の進め方・方法:
プリントを配布しながら講義を進め、さらに、いくつかの課題について、学生が調べ、まとめ、発表する。
この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習としてレポートやオンラインテストを実施します。
注意点:
・学習内容を修得するには、自ら能動的に問題を解くことが必要となる。自宅でも演習問題などを十分に解くこと。
【オフィスアワー】授業当日の12:00~12:45、16:00~17:00

事前・事後学習、オフィスアワー

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス センサの基礎技術について理解できる。
2週 内界計測センサ 内界系計測センサについて理解できる。
3週 触覚系センサ 触覚系センサの種類と原理について理解できる
4週 視覚系センサ 視覚系センサの種類と原理について理解できる
5週 聴覚系センサ 聴覚系センサの種類と原理について理解できる
6週 センサの応用 センサシステム、センサの応用事例について理解できる。
7週 センサの計測原理と応用事例 研究で使用しているセンサの原理を理解でき、研究内容を相手が理解できるように説明できる。
8週 センサの計測原理と応用事例 研究で使用しているセンサの原理を理解でき、研究内容を相手が理解できるように説明できる。
4thQ
9週 センサの計測原理と応用事例 研究で使用しているセンサの原理を理解でき、研究内容を相手が理解できるように説明できる。
10週 センサの計測原理と応用事例 研究で使用しているセンサの原理を理解でき、研究内容を相手が理解できるように説明できる。
11週 センサの計測原理と応用事例 研究で使用しているセンサの原理を理解でき、研究内容を相手が理解できるように説明できる。
12週 センサの計測原理と応用事例 研究で使用しているセンサの原理を理解でき、研究内容を相手が理解できるように説明できる。
13週 センサの計測原理と応用事例 研究で使用しているセンサの原理を理解でき、研究内容を相手が理解できるように説明できる。
14週 センサの計測原理と応用事例 研究で使用しているセンサの原理を理解でき、研究内容を相手が理解できるように説明できる。
15週 センサの計測原理と応用事例 研究で使用しているセンサの原理を理解でき、研究内容を相手が理解できるように説明できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合404002000100
基礎的能力2020000040
専門的能力20200200060
分野横断的能力0000000