概要:
中学で既習の知識や技能をもとに,5年一貫教育の英語の基礎力を養成する。英語を理解し,使うための基礎となる語彙,文法,読解力,表現力のそれぞれを包括的に身に付けることを目標とする。授業内容の理解を確認するために,定期的に小テスト、英作文やエッセイの課題、パフォーマンステストを行う。また,語彙力の増強を図るために,単語・熟語テストも定期的に行う。バランス良く英語の4技能を伸ばすため、定期テストにリスニングの出題を行う。授業内でエッセイの書き方も扱う。
授業の進め方・方法:
1 各レッスンの扉の写真を見ながら、本文の内容について簡単なやり取りをする。
2 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。
3 本文の内容を理解し、設問に日本語で答える。
4 本文理解の助けとなる文法事項や代名詞を確認しながら、要点を確認する。
5 課末の表現等を利用して、表現活動を行なう。
注意点:
試験の成績を70%,平素の学習状況等(課題・小テスト・レポート等を含む)を30%の割合で総合的に評価する。学期毎の評価は中間と期末の各期間の評価の平均とする。
※成績未到達者への試験は行わない。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Lesson 1, Part 1 |
1) 本文の内容について簡単なやり取りができる。 2 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 3 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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2週 |
Lesson 1, Part 2 |
1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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3週 |
Lesson 1, Summary and Review Speaking Task 1-2 |
演習内容を、四技能を駆使して理解し、運用ができる。
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4週 |
Lesson 2, Part 1 |
1) 本文の内容について簡単なやり取りができる。 2 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 3 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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5週 |
Lesson 2, Part 2
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1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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6週 |
Lesson 2, Part 3 |
1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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7週 |
Lesson 2, Summary and Review Speaking Task 3-4 |
演習内容を、四技能を駆使して理解し、運用ができる。
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8週 |
Lesson 3, Part 1 |
1) 本文の内容について簡単なやり取りができる。 2 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 3 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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2ndQ |
9週 |
Lesson 3, Part 2
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1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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10週 |
Lesson 3, Part 3 |
1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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11週 |
Lesson 3, Summary and Review Speaking Test |
演習内容を、四技能を駆使して理解し、運用ができる。 スピーキングテストを実施
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12週 |
Speaking Test Lesson 4, Part 1 & 2 |
1) 本文の内容について簡単なやり取りができる。 2 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 3 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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13週 |
Lesson 4, Part 3 & Review |
1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。 3 演習内容を、四技能を駆使して理解し、運用ができる。
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14週 |
Lesson 5, Part 1 & 2 |
1) 本文の内容について簡単なやり取りができる。 2 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 3 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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15週 |
Lesson 5, Part 3 & Review |
1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。 3 演習内容を、四技能を駆使して理解し、運用ができる。
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16週 |
Writing Lesson 1 |
パラグラフライティングについて理解し、まとまった内容の文章をかける手助けとする。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Writing Lesson 2 |
パラグラフライティングについて理解し、一定の条件と話題であればまとまった内容の文章を書けるようになる。
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2週 |
Lesson 6, Part 1 |
1) 本文の内容について簡単なやり取りができる。 2 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 3 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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3週 |
Lesson 6, Part 2 |
1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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4週 |
Lesson 6, Part 3 |
1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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5週 |
Lesson 6, Summary and Review |
演習内容を、四技能を駆使して理解し、運用ができる。
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6週 |
Lesson 7, Part 1 |
1) 本文の内容について簡単なやり取りができる。 2 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 3 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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7週 |
Lesson 7, Part 2 |
1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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8週 |
Lesson 7, Part 3 |
1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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4thQ |
9週 |
Lesson 7, Summary and Review |
演習内容を、四技能を駆使して理解し、運用ができる。
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10週 |
Lesson 8, Part 1 & 2 |
1) 本文の内容について簡単なやり取りができる。 2 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 3 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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11週 |
Lesson 8, Part 3 & 4, Review |
1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。 3 演習内容を、四技能を駆使して理解し、運用ができる。
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12週 |
Lesson 9, Part 1 & 2 |
1) 本文の内容について簡単なやり取りができる。 2 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 3 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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13週 |
Lesson 9, Part 3 & 4, Review |
1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。 3 演習内容を、四技能を駆使して理解し、運用ができる。
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14週 |
Lesson 10, Part 1 & 2 |
1) 本文の内容について簡単なやり取りができる。 2 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 3 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。
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15週 |
Lesson 10, Part 3 & 4 |
1 新出単語や連語についての発音と意味を確認する。 2 本文の内容を理解し、設問に日本語で答えることができる。 3 演習内容を、四技能を駆使して理解し、運用ができる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | |