概要:
1. お互いに“居心地の良い”クラスにするための関係構築の時間!
クラス内でも、すでに友人関係の人やまだ話したことのない初めての人など多様な関係性があると思います。実習や実験、クラス活動などで色々なクラスメイトと関わる場面があります。その上で、体育ではポジティブな空気を大切にしつつ、色々な人とコミュニケーションを図ることを大切にしてください。前向きな取り組み姿勢の中で、普段あまり話さない人とも話す気遣いを通じて、面白さに気づいたり、笑ったりすることで気持ちが晴れやかになりストレス緩和つながります。
2. 健康維持、増進のためにスポーツを楽しむ!
体内の約70%は水分であり、それらは約14日前に摂取した水分を循環させています。この古い水分を発汗などにより体外へ出すことでフレッシュになり、健康な状態に整える事も目的の1つです。
3. 気分転換と脳機能向上
運動の重要性を示す科学的根拠として「全く運動をしない人と一定強度以上の運動をした人では脳(海馬)の活性に大きな差があり、記憶力を高める脳のコンディショニング法として役立つ」(筑波大学,征矢,2018)とされ、運動をしない人よりも運動後の記憶量上昇が望めるとされ、学力の向上にも不可欠です。
授業の進め方・方法:
・準備運動(ランニング、ストレッチ)の意義を理解し、怪我予防のために実施する。
・適時種目内容に応じた施設・設備、用具を活用し、毎時間の目標に沿って授業を進めていく。
注意点:
・服装は学校指定の運動着または、クラスで製作したTシャツとする。(シューズは体育館用であれば確認不要)
※ 通常の服装が困難な場合は、担当教員に事由を相談し、許可を得ること。
※ 体調不良、特殊的な事由以外は、遅刻は減点対象となるので注意すること。
※ 屋外で使用した靴を、体育館用シューズとして再利用することを固く禁ずる。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
・授業ガイダンス ・校内体育大会選択種目(4種目から選択) 1) サッカー/ソフトボール 2) バドミントン/バスケットボール 3) ソフトバレー 4) 陸上/卓球 |
・各種目のルールを守り、安全な環境設営ができる。
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2週 |
・選択種目ver1 - 2( 校内体育大会 - 練習4種目から選択) 1) サッカー/ソフトボール 2) バドミントン/バスケットボール 3) ソフトバレー 4) 陸上/卓球 |
・仲間と協力して行動できる。
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3週 |
校内体育大会選択種目(4種目から選択) 1) サッカー/ソフトボール 2) バドミントン/バスケットボール 3) ソフトバレー 4) 陸上/卓球 |
・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
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4週 |
校内体育大会選択種目(4種目から選択) 1) サッカー/ソフトボール 2) バドミントン/バスケットボール 3) ソフトバレー 4) 陸上/卓球 |
・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
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5週 |
校内体育大会選択種目(4種目から選択) 1) サッカー/ソフトボール 2) バドミントン/バスケットボール 3) ソフトバレー 4) 陸上/卓球 |
・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
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6週 |
校内体育大会選択種目(4種目から選択) 1) サッカー/ソフトボール 2) バドミントン/バスケットボール 3) ソフトバレー 4) 陸上/卓球 |
・大会本番に向けてクラスメイトへの支援ができる。
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7週 |
校内体育大会選択種目(4種目から選択) 1) サッカー/ソフトボール 2) バドミントン/バスケットボール 3) ソフトバレー 4) 陸上/卓球 |
・大会本番に向けてクラスメイトへの支援ができる。
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8週 |
ソフトボール1(雨天時:館内種目2種)
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・キャッチボール、打撃における基本動作ができる。
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2ndQ |
9週 |
ソフトボール2(雨天時:館内種目2種)
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・競技の危険性を考慮した練習参加、ゲーム運営ができる。
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10週 |
アルティメット1
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・チームメイトと連携を図ることができる。
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11週 |
アルティメット2
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・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
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12週 |
アルティメット3 |
・仲間と協力して、安全な環境設営ができる。
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13週 |
バレーボール1 |
・サーブ,レシーブ,トス,スパイクの基本動作ができる.
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14週 |
バレーボール2 |
・ゲーム内で味方と連携し3段攻撃を実施できる.
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15週 |
バレーボール3 |
・ローテーションを理解し,ゲームで発揮できる.
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16週 |
バレーボール4 |
・試合:Aコート、Bコートで2試合同時実施
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後期 |
3rdQ |
1週 |
バスケットボール1
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・パス、ドリブル、シュートの基本的技術ができる。
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2週 |
バスケットボール2
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・ポストプレー,フェイントなどの技術に積極的に取り組める。
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3週 |
バスケットボール3
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・チーム内で戦術や役割を考えて、試合に挑める。
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4週 |
バスケットボール4
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・試合:フルコート(Aコート、Bコート2箇所)
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5週 |
卓球・バドミントン |
・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
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6週 |
ソフトバレー・卓球 |
・競技の意義と特性を理解する。
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7週 |
ソフトバレー・バドミントン |
・前向きに基礎スキル練習を実行できる。
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8週 |
アルティメット |
・競技の意義と特性を理解する。
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4thQ |
9週 |
アルティメット |
・前向きに基礎スキル練習を実行できる。
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10週 |
ドッジボール・フットサル |
・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
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11週 |
ドッジボール・フットサル |
・競技の意義と特性を理解する。
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12週 |
ソフトバレー大会 |
・ゲーム運営(審判,リーグ戦)を率先して行うことができる.
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13週 |
R6体育大会種目 |
・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
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14週 |
R6体育大会種目 |
・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
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15週 |
R6体育大会種目 |
・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
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16週 |
R6体育大会種目 |
・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 2 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 2 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 3 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 3 | |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 3 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 2 | |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 2 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 1 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | |