到達目標
1 基礎的な英文法を一通り習得する。
2 基礎的語い、学習した文法事項をもとに英文が精確に書ける。
3 基礎的語い、学習した文法事項をもとに英文を読み、内容を精確に理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 高校中級レベルの文法が理解でき、定着している。 | 高校初級レベルの文法が概ね理解できている | 中学校レベルの文法が理解できない。 |
評価項目2 | 高校中級レベルの語いを、英文を読んで理解できる。 | 高校初級レベルの語いを、英文を読んで理解できる。 | 中学校レベルの語いを、英文を読んで理解できる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
ごく限られた時間で英語を効果的に学習するには、英文法を体系的に学ぶことが不可欠であることを大前提としています。中学校および本校1年生のときに身につけた英文法の知識をより確かなものにし、さらに一歩進んだ英文法を学習します。また、単語力を強化するために、英単語集を使った学習も行います。
授業の進め方・方法:
一定時間の中で各自問題に解答し、その後答え合わせ、教師による解説という形で授業を進めます。単語力の強化については、小テスト(あらかじめ指定された範囲から出題)をほぼ授業のたびに行います。
注意点:
正解を教えられるまで待つのではなく、まず自分の答えを書いてみることがとても大切です。また、自分の解答が正解であっても、不正解であっても、その理由を自分なりにしっかりと理解してください。意味が分からない単語や連語を見つけたときは、すぐに辞書を引いて意味を調べることもとても大切です。辞書は毎回必ず持参すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
文の成り立ち,文の種類
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文の種類に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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2週 |
動詞と文型(1) |
動詞および文型の基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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3週 |
動詞と文型(2) |
動詞および文型に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
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4週 |
動詞と時制(1) |
動詞および時制の基本的な意味と形式を理解し、演習を通じて定着できる。
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5週 |
動詞と時制(2) |
動詞および時制に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
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6週 |
完了形(1) |
完了形の基本的な意味と表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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7週 |
完了形(2) |
完了形に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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8週 |
助動詞(1) |
助動詞の基本的な意味と表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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2ndQ |
9週 |
助動詞(2) |
助動詞に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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10週 |
助動詞(3) / Plus 助動詞 |
助動詞に関するやや高度なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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11週 |
態(1) |
態(能動態/受動態)の基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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12週 |
態(2) |
態(能動態/受動態)に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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13週 |
不定詞(1) |
不定詞の基本的な意味・用法を理解し、演習を通じて定着できる。
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14週 |
不定詞(2) |
不定詞に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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15週 |
不定詞(3) / Plus 不定詞 |
不定詞に関するやや高度なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
動名詞(1)
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動名詞の基本的な意味と用法を理解し、演習を通じて定着できる。
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2週 |
動名詞(2) |
動名詞に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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3週 |
分詞(1) |
分詞に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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4週 |
分詞(2) / Plus 分詞 |
分詞に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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5週 |
比較(1) |
比較級・最上級に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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6週 |
比較(2) / Plus 比較 |
比較表現に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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7週 |
関係詞(1) |
関係詞に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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8週 |
関係詞(2) |
関係詞に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
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4thQ |
9週 |
関係詞(3) / Plus 関係詞 |
関係詞に関するやや高度なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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10週 |
仮定法(1) |
仮定法に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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11週 |
仮定法(2) |
仮定法に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
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12週 |
時制の一致と話法 / Plus 時制の一致と話法 |
時制の一致に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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13週 |
Option (1):疑問視と疑問文,否定(1)(2) |
疑問視・疑問文,否定表現に関する基本的な用法を理解し、演習を通じて定着できる。
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14週 |
Option (2):名詞構文・無生物主語 |
名詞構文・無生物主語に関する基本的な用法を理解し、演習を通じて定着できる。
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15週 |
Option (3)代名詞,前置詞,接続詞 |
代名詞,前置詞,接続しに関する基本的な用法を理解し、演習を通じて定着できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 3 | |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 学習状況 | 小テスト | 課題・提出物 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 10 | 10 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 10 | 10 | 10 | 100 |