英語Ⅶ

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語Ⅶ
科目番号 0062 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 創造工学科(機械コース) 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 段階的に学ぶTOEICテスト
担当教員 菅野 智城

到達目標

TOEIC-IPで400点程度の得点が出るような実力を身に着ける。また、大学1年生に相当する英語力をを身に着け、将来的に英語の論文を読んだり、英語のプレゼンテーションが理解出来るような基礎的な力を身に着ける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 英単語を覚えて、英作文の中で使う。英単語を覚えて、英作文の中で応用して使う事ことが出来る。英単語を覚えることが出来る。英単語を覚えることが出来ない。
評価項目2 リスニングで会話・スピーチの内容を理解する。リスニングで会話・スピーチを理解できる。リスニングで会話・スピーチを概ね理解できる。リスニングで会話・スピーチを理解できない。
評価項目3 語彙力・文法の知識・読解力で空所補充問題・長文問題を長文問題を解く。空所補充の的確な語句を選び、長文を理解できる。空所補充の適した語句を選び、長文を概ね理解できる。空所補充・長文問題を解けない。

学科の到達目標項目との関係

(F) 論理的表現力と外国語によるコミュニケーションの基礎能力を身につける。 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この授業では、1月下旬に4年生全員が受験するTOEIC-IPテストの試験対策を行います。TOEIC300点代後半から400点以上獲得のために必要なリスニング、リーディングスキルの習得を目指します。
授業の進め方・方法:
1回の授業ではテキストの内容とTOEIC®形式の練習問題を扱います。テキストの内容は、語彙・文法等の基礎的な学習内容と、TOEIC®の問題形式から成り立っていますが、皆さんの基礎力をを高めるために追加問題の学習も加えます。問題の形式・内容、英文の構造、内容について受講者の理解を確認しつつ解説を行います。
注意点:

事前・事後学習、オフィスアワー

授業日の放課後16時以降、各教員室。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Unit 1:ガイダンス、TOEIC試験・問題の説明を行う TOEICという試験の内容・構成及び授業の一年間の予定を理解する
2週 UNIT2:Listening Part1(人物の動作)の解答に必要な単語をと文法の学習と聞き取り練習 基礎学習に基づいて、写真問題で的確な選択ができる
3週 UNIT2:Reading Part5に備えて「名詞・形容詞・副詞」の学習 Warm-upやGrammarポイントでの学習を発展させ、Step-up やChallengeの問題のポイントが理解できる
4週 UNIT3:Listening Part1(もの・風景の写真)の解答に必要な単語をと文法の学習と聞き取り練習 基礎学習に基づいて、写真問題で的確な選択ができる
5週 UNIT3:Reading Part5に備えて「一致・態」の学習 Warm-upやGrammarポイントでの学習を発展させ、Step-up やChallengeの問題のポイントが理解できる
6週 UNIT4:Listening Part2に備えて「疑問視ではじまる疑問文①」の学習 基礎学習に基づいて、選択問題で的確な選択ができる
7週 UNIT4:Reading Part5に備えて「時制」の学習 Warm-upやGrammarポイントでの学習を発展させ、Step-up やChallengeの問題のポイントが理解できる
8週 UNIT5:Listening Part2に備えて「疑問視ではじまる疑問文②」の学習 基礎学習に基づいて、選択問題で的確な選択ができる(Unit4のつづき)
2ndQ
9週 UNIT5:Reading Part5に備えて「不定詞・動名詞」の学習 Warm-upやGrammarポイントでの学習を発展させ、Step-up やChallengeの問題のポイントが理解できる
10週 UNIT6:Listening Part2に備えて「Yes・No疑問文」の学習 基礎学習に基づいて、選択問題で的確な選択ができる(Unit5のつづき)
11週 UNIT6:Reading Part5に備えて「接続表現」の学習 Warm-upやGrammarポイントでの学習を発展させ、Step-up やChallengeの問題のポイントが理解できる
12週 UNIT7:Listening Part2に備えて「提案・以来と選択疑問文」の学習 基礎学習に基づいて、選択問題で的確な選択ができる(Unit6のつづき)
13週 UNIT7:Reading Part5に備えて「代名詞」の学習 Warm-upやGrammarポイントでの学習を発展させ、Step-up やChallengeの問題のポイントが理解できる
14週 総復習 これまでの疑問の解決を目指し、試験に備える
15週 試験 試験範囲はUnit1からUnit7
16週
後期
3rdQ
1週 UNIT8:Listening Part2に備えて「発言に対する応答」の学習 基礎学習に基づいて、選択問題で的確な選択ができる
2週 UNIT8:Reading Part6に備えて「長文の穴埋め」対策の学習 Warm-upやGrammarポイントでの学習を発展させ、Step-up やChallengeの問題のポイントが理解できる
3週 UNIT9:Listening Part3に備えて「日常場面での会話」の聞き取り練習  基礎学習に基づいて、選択問題で的確な選択ができる
4週 UNIT9:Reading Part6に備えて「文書の読解」練習 基礎学習に基づいて、Step-up やChallengeの問題のポイントが理解できる
5週 UNIT10:Listening Part3に備えて「オフィスでの会話」の聞き取り練習  基礎学習に基づいて、選択問題で的確な選択ができる
6週 UNIT10:Reading Part7に備えて「お知らせや広告」読解練習 基礎学習に基づいて、Step-up やChallengeの問題のポイントが理解できる
7週 UNIT11:Listening 図表を見ながらの聞き取り練習(Part3) 基礎学習に基づいて、選択問題で的確な選択ができる
8週 UNIT11:Reading Part7に備えて「メールや手紙」の読解練習 Warm-upやGrammarポイントでの学習を発展させ、Step-up やChallengeの問題のポイントが理解できる
4thQ
9週 UNIT12:Listening Part4に備えて「アナウンストーク①」の聞き取り練習  重要なポイントを聞き取りながら、的確な選択ができる
10週 UNIT12:Reading Part7に備えて「新聞や雑誌」の読解練習 Warm-upやGrammarポイントでの学習を発展させ、Step-up やChallengeの問題のポイントが理解できる
11週 UNIT13:Listening Part4に備えて「アナウンストーク②」の聞き取り練習  重要なポイントを聞き取りながら、的確な選択ができる
12週 UNIT13:Reading Part7に備えて「チャット」の読解練習 Warm-upやGrammarポイントでの学習を発展させ、Step-up やChallengeの問題のポイントが理解できる
13週 UNIT14:Listening Part4に備えて「留守電」の聞き取り練習  基礎学習に基づいて、選択問題で的確な選択ができる
14週 UNIT14:Reading Part7に備えて「複数の文書」の読解練習 Warm-upやGrammarポイントでの学習を発展させ、Step-up やChallengeの問題のポイントが理解できる
15週 定期試験
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合7000101010100
基礎的能力7000101010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000