到達目標
1.軸継手の種類を理解し、強度計算ができる
2.軸受の種類を理解し、軸受の寿命を計算できる
3.歯車の種類を理解し、歯車に作用する力を計算できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 軸継手、軸受に作用する力の式を表すことができる。 | 軸継手、軸受の種類を理解し、作用する力の問題を教科書を解くことができる。 | 左記ができない |
評価項目2 | 歯車に作用する力の式を導くことができる。 | 歯車の名称、種類を理解し、歯車に作用する力の問題を教科書を見ながら解くことができる。 | 左記ができない |
学科の到達目標項目との関係
(D) 専門分野の知識と情報技術を身につける。
説明
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教育方法等
概要:
機械は多種多様な部品(機械要素)から構成されている。この授業では,多くの機械に共通して用いられている部品(機械要素)の特性を理解し,機械要素を容易に遂行するための基礎知識を学ぶ。
授業の進め方・方法:
後期中間試験40%,学年末試験40%,演習試験およびレポート15%, 授業への取り組み姿勢5%をもとに総合的に判断して評価する。各試験においては達成目標に即した内容を出題する。試験問題のレベルは教科書および授業ノートと同程度とする。合格点は60点以上とする。
注意点:
この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習としてレポートまたは演習試験を実施します。
事前・事後学習、オフィスアワー
事前・事後学習として毎週予習復習を行うこと。
【オフィスアワー】授業日の16:00-17:00
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
軸継手の種類 |
軸継手の種類と用途を理解できる。
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2週 |
軸継手の強さ |
クラッチに作用するトルクを計算できる。
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3週 |
軸継手の強さ |
クラッチに作用するトルクを計算できる。
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4週 |
すべり軸受の種類 |
すべり軸受の種類と作用する力を計算できる。
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5週 |
後期中間試験 |
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6週 |
転がり軸受の種類 |
転がり軸受の種類を理解でき、選定ができる。
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7週 |
転がり軸受の寿命 |
転がりの軸受けの寿命計算ができる。
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8週 |
歯車の種類、名称 |
歯車の種類、特徴を理解できる。
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4thQ |
9週 |
標準平歯車について |
標準平歯車の速度伝達比と中心距離を計算できる。
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10週 |
標準平歯車について |
標準平歯車のかみあい率を計算できる。
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11週 |
転移歯車について |
転移歯車について理解できる。
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12週 |
歯車の強さ |
歯車の歯面に作用する曲げ強さと面圧を計算できる。
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13週 |
歯車の強さ |
歯車の歯面に作用する曲げ強さと面圧を計算できる。
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14週 |
歯車列について |
歯車列の速度伝達比を計算できる。
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15週 |
学年末試験 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート・小試験 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 5 | 0 | 15 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 5 | 0 | 15 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |