保健・体育Ⅳ

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 保健・体育Ⅳ
科目番号 0073 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学科(機械コース) 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 Activesports
担当教員 松橋 将太

到達目標

⒈ 周囲の人へ思いやるのある言葉がけができるようになる。(協調性・社会参画)
⒉ 自らの行動による集団への影響,責任に対して応えることができる。(責任感)
⒊ 主体性を持って、自身の行動を場面ごとに切り替えることができる。(自己管理)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
1.意思統一・社会参画集団活動の中で、積極的な声がけ、周囲盛り上げる雰囲気作り、チャレンジ精神溢れる行動が図れる。集団活動の中で、周囲を支援する声がけ、雰囲気作りが図れる。集団活動の中で、周囲をの楽しむ、または、協調性をはぐめない態度が見られる。
2.未来志向・責任感自己の体調と周囲との場面を考慮した、メリハリある行動、コミュニケーションによる、調和が図れる。自己の体調を考慮した、周囲との調和が図れる。自分本位な感情、行動により集団関係に寄与出来ない。
3.自己管理・モラル運動がもたらす身体的機能の向上,心理的機能の向上を理解し,自己を管理して運動の継続が図れる.運動がもたらす心身の幸福感を理解し,自己管理したが図れる.運動の重要性を理解せず,継続的な実施ができない.

学科の到達目標項目との関係

(B) 幅広い教養と技術者・研究者としての倫理を身につける。 説明 閉じる

教育方法等

概要:
自己の健康について考えると際に、スポーツ活動を通じた心身の健康維持の意義と喜びを感得する。また、自己調整力の向上を図りながら、協力、参画、責任などの社会的態度を育み、生涯を通じて継続的に運動ができる資質や能力を身につける。
授業の進め方・方法:
適時種目内容に応じて適切な施設、用具、服装を使用して、毎時間の目標に沿った形で進めることとする。
注意点:
・理由なき遅刻は厳禁

事前・事後学習、オフィスアワー

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 校内体育大会練習1 ・各種目のルールを守り、安全な環境設営ができる。
2週 校内体育大会練習2 ・仲間と協力して行動できる。
3週 校内体育大会練習3 ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
4週 校内体育大会練習4 ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
5週 校内体育大会練習5 ・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
6週 スポーツ活動計画署による実施 ・「スポーツ活動計画書」を基に実施する.
7週 スポーツ活動計画署による実施 ・「記入者・キャプテン」の両方を1回以上担うこと.
8週 スポーツ活動計画署による実施 ・「用具責任者」を2回以上担うこと.
2ndQ
9週 スポーツ活動計画署による実施  以上の参画要件を満たすこと.
10週 スポーツ活動計画署による実施
11週 スポーツ活動計画署による実施  ※種目別協働実施①(屋外)とは異なる種目選択を実施する。
12週 スポーツ活動計画署による実施 ・「スポーツ活動計画書」を基に実施する.
13週 スポーツ活動計画署による実施 ・「記入者・キャプテン」の両方を1回以上担うこと.
14週 スポーツ活動計画署による実施 ・「用具責任者」を2回以上担うこと.
15週 スポーツ活動計画署による実施  以上の参画要件を満たすこと.
16週 スポーツ活動計画署による実施
後期
3rdQ
1週 スポーツ活動計画署による実施  ※種目別協働実施②(屋外)とは異なる種目選択を実施する。
2週 スポーツ活動計画署による実施 ・「スポーツ活動計画書」を基に実施する.
3週 スポーツ活動計画署による実施 ・「記入者・キャプテン」の両方を1回以上担うこと.
4週 スポーツ活動計画署による実施 ・「用具責任者」を2回以上担うこと.
5週 スポーツ活動計画署による実施  以上の参画要件を満たすこと.
6週 スポーツ活動計画署による実施  ※種目別協働実施③(屋内)とは異なる種目選択を実施する。
7週 スポーツ活動計画署による実施 ・「スポーツ活動計画書」を基に実施する.
8週 スポーツ活動計画署による実施 ・「記入者・キャプテン」の両方を1回以上担うこと.
4thQ
9週 スポーツ活動計画署による実施 ・「用具責任者」を2回以上担うこと.
10週 スポーツ活動計画署による実施  以上の参画要件を満たすこと.
11週 スポーツ活動計画署による実施  ※種目別協働実施④(屋内)とは異なる種目選択を実施する。
12週 スポーツ活動計画署による実施 ・「スポーツ活動計画書」を基に実施する.
13週 スポーツ活動計画署による実施 ・「記入者・キャプテン」の両方を1回以上担うこと.
14週 スポーツ活動計画署による実施 ・「用具責任者」を2回以上担うこと.
15週 スポーツ活動計画署による実施  以上の参画要件を満たすこと.
16週 スポーツ活動計画署による実施

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力数学数学数学複素数の相等を理解し、その加減乗除の計算ができる。3
2次関数の性質を理解し、グラフをかくことができ、最大値・最小値を求めることができる。3
分数関数や無理関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。3
簡単な場合について、関数の逆関数を求め、そのグラフをかくことができる。3
オイラーの公式を用いて、複素数変数の指数関数の簡単な計算ができる。3
2変数関数の定義域を理解し、不等式やグラフで表すことができる。3
合成関数の偏微分法を利用して、偏導関数を求めることができる。3
簡単な関数について、2次までの偏導関数を求めることができる。3
偏導関数を用いて、基本的な2変数関数の極値を求めることができる。3
2重積分の定義を理解し、簡単な2重積分を累次積分に直して求めることができる。3
極座標に変換することによって2重積分を求めることができる。3
2重積分を用いて、簡単な立体の体積を求めることができる。3
微分方程式の意味を理解し、簡単な変数分離形の微分方程式を解くことができる。3
簡単な1階線形微分方程式を解くことができる。3
定数係数2階斉次線形微分方程式を解くことができる。3

評価割合

授業態度チームワーク意義の理解合計
総合評価割合503020100
態度・志向性500050
協力・協調030030
未来志向・責任感002020