前期5週、3DCADの習得を行う。前期10および後期15週:複数の部品から構成されるユニットについて、各種規格を調べ、加工・組立手順を考慮した構想図・部品図を描く。
概要:
前期の5週では、3DCADの操作を学ぶ。前期10週と後期15週では、複数の部品から構成されるユニットについて,各種規格を調べ,加工・組立手順を考慮した構想図・部品図を描く.また,検図に必要なチェックシートを作成し,自ら検図する。
授業の進め方・方法:
1.製図室のパソコンを用いて、3DCADの操作方法を習得する。
2. 加工・組立手順を考慮した構想図・部品図を描くとともに, 検図に必要なチェックシートを作成し,自ら検図する.
注意点:
設計製図は正確さ・部品形状の適切さ,各種規格・記号等の理解度を総合的に採点し、全体の85%の重みとする. 図面作成には思ったよりも時間を要するので,計画的に取組み,提出期限を厳守すること.提出されない場合は採点の対象外となる.
再試験には該当しない.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | 図面の役割と種類を適用できる。 | 4 | |
製図用具を正しく使うことができる。 | 4 | |
線の種類と用途を説明できる。 | 4 | |
物体の投影図を正確にかくことができる。 | 4 | 後2 |
製作図の書き方を理解し、製作図を作成することができる。 | 4 | |
公差と表面性状の意味を理解し、図示することができる。 | 4 | 前5,前6,前8,前13,前14,前15 |
CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。 | 4 | 前1,後2,後3,後4,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの機械要素の図面を作成できる。 | 4 | 前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |