到達目標
居住地や故郷など地域の特徴を比較により認識し、違いを発信できる。また、地域の基礎データ、産業、伝統、文化などの情報を利用できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1:比較解析 | 地域の特徴を複数の観点から比較して理解し、違いを分かりやすい表現で説明できる。 | 地域の特徴を比較して理解し、違いを自分なりの表現で発信することができる。 | 地域の特徴について調べる事ができず、情報を発信する事もできない。 |
評価項目2:データ利用 | 地域の基礎データ、産業、伝統、文化を自分で調べて考察できる。 | 地域の基礎データ、産業、伝統、文化を自分で調べる事ができる。 | 地域の基礎データ、産業、伝統、文化に関するデータを調べる事ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
居住地や故郷など地域の基本データや産業、伝統、歴史、文化などを調べて理解する。また、比較により地域の特徴を理解し、違いを発信できるようになる。
授業の進め方・方法:
対面にて授業で行い、個人ワークやレポートなどの自学自習課題により習熟度を測る。
注意点:
教科書は用いないが、授業で使用したスライドなどの資料をできる限り共有する。課題を用いて評価するため、定期試験、および、その再試験は行わない。
事前・事後学習、オフィスアワー
事前・事後学習:本科目は学修単位のため、授業1時間に対して2時間分の事前・事後学習を求める。指定された課題について取り組み、期日までに提出すること。
オフィスアワー:授業開講日の授業開始前1時間(時間割通りであれば11:50-12:50)および事業終了後1時間(同14:20-15:20)とする。また、随時Teamsチャットにて質問や相談を受け付ける。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 山形県の統計データを調べる・知る・考える |
科目の内容や進め方を理解できる。 山形県の各種統計データを調べて、特徴を理解する。
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2週 |
身の周りの生物・食文化などから地域季節を感じる |
身の周りの変化(生物、食、ファッションなど)を通して、地域独自の季節を感受し、表現することができる。また、そうした社会的ニーズに対応するため、自分自身が心がけようとする取組みについて具体的に表現できる。
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3週 |
地域の食材と食文化を知る |
鶴岡市の伝統的な食材と食文化を知り、国内においても地域ごとに固有の食材や食文化がある事を理解する。
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4週 |
庄内地域の伝統芸能 |
庄内地域の伝統芸能を通して、地域の歴史や文化を理解し、他者に伝えることができる。
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5週 |
伝統芸能の比較解析 |
山形県全域の伝統芸能を比較し解析することができ、地域特性や居住する地域の歴史文化を他者に伝えることができる。
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6週 |
地域コミュニティにおける多様性 |
地域コミュニティにおけるマイノリティーの存在について自分の考えをまとめ、他者に伝えることができる。
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7週 |
街づくりワークショップ |
本科目で学んだ地域性や多様性の感覚を踏まえて、将来住みたい街の像を描けるようになる。
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8週 |
障害や多様性に対応するモノづくり |
障害や多様性に対応することは、社会貢献になるだけでなく、ビジネスにもなる事を実例で学び、既存製品に対して新しい用途を考える事できるようになる。
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 日程管理 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 80 | 20 | 100 |