概要:
ごく限られた時間で英語を効果的に学習するには、英文法を体系的に学ぶことが不可欠であることを大前提とする。中学校および本校1年生のときに身につけた英文法の知識をより確かなものにし、さらに一歩進んだ英文法を学習する。また、単語力を強化するために、英単語集を使った学習も行う。
新型コロナウィルス感染予防の観点から遠隔授業としてコンテンツ配信型(オンデマンド)に切り替わる場合もある。
授業の進め方・方法:
一定時間の中で各自問題に解答し、その後答え合わせ、教師による解説という形で授業を進める。単語力の強化については、小テスト(あらかじめ指定された範囲から出題)をほぼ授業のたびに行う。
注意点:
正解を教えられるまで待つのではなく、まず自分の答えを書いてみることがとても大切です。また、自分の解答が正解であっても、不正解であっても、その理由を自分なりにしっかりと理解してください。意味が分からない単語や連語を見つけたときは、すぐに辞書を引いて意味を調べることもとても大切です。辞書は毎回必ず持参すること。授業計画は予定なので、授業を進めていく中で、多少変更されることもあります。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
はじめに:品詞・英語の語順ルール 序章:文の種類 |
品詞・語順・文の種類に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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2週 |
1章:時制(1) |
時制の基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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3週 |
2章:時制(2) |
時制に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
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4週 |
3章:完了形(1) |
完了形の基本的な意味と表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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5週 |
4章:完了形(2) |
完了形に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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6週 |
5章:助動詞(1) |
助動詞の基本的な意味と表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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7週 |
6章:助動詞(2) |
助動詞に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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8週 |
7章:助動詞(3) |
助動詞に関するやや高度なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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2ndQ |
9週 |
8章:態(1) |
態(能動態/受動態)の基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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10週 |
9章:態(2) |
態(能動態/受動態)に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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11週 |
10章:不定詞(1) |
不定詞の基本的な意味・用法を理解し、演習を通じて定着できる。
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12週 |
11章:不定詞(2) |
不定詞に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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13週 |
12章:不定詞(3)/ Plus 不定詞 |
不定詞に関するやや高度なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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14週 |
13章:動名詞(1) |
動名詞の基本的な意味と用法を理解し、演習を通じて定着できる。
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15週 |
14章:動名詞(2) |
動名詞に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
15章:分詞(1)
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分詞に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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2週 |
16章:分詞(2)/ Plus 分詞 |
分詞に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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3週 |
17章:関係詞(1) |
関係詞に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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4週 |
18章:関係詞(2) |
関係詞に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
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5週 |
19章:関係詞(3)/ Plus 関係詞 |
関係詞に関するやや高度なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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6週 |
20章:比較(1) |
比較級・最上級に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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7週 |
21章:比較(2) / Plus 比較 |
比較表現に関する様々なルール・表現を理解し、演習を通じて定着できる。
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8週 |
22章:仮定法(1) |
仮定法に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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4thQ |
9週 |
23章:仮定法(2) |
仮定法に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
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10週 |
24章:否定 |
否定に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
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11週 |
25章:代名詞(1) |
代名詞に関する基礎的なルールを理解し、演習を通じて定着できる。
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12週 |
26章:代名詞(2) |
代名詞に関する様々なルール・表現理解し、演習を通じて定着できる。
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13週 |
27章:様々な表現と構文 |
英語表現への理解を深め、演習を通じて定着できる。
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14週 |
Option (1):文型・品詞 |
文型・品詞の種類とその用法への理解を深め、演習を通じて定着できる。
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15週 |
Option (2):時制の一致と話法 |
時制の一致と話法への理解を深め、演習を通じて定着できる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 3 | |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |