総合工学Ⅳ

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 総合工学Ⅳ
科目番号 0059 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 創造工学科(電気・電子コース,電気・電子系) 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 適宜プリント等配布
担当教員 髙橋 聡,櫻庭 崇紘

到達目標

1.エンジニアとして必要な素養を身に付ける。
2.コミュニケーションについて学び、チームで効率よく成果を出す事が出来る。
3. 知的財産権を理解し、特許を作成する事が出来る。
4.デジタル化社会(データ駆動型、AI技術の活用)において、働き方やモノづくり技術にどのような変化が生じているかを企業へのインタビューを通して理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 エンジニアとして必要な素養工学で必要な知識を良く理解できる。工学で必要な知識を理解できる。工学で必要な知識を良く理解できない。
評価項目2 コミュニケーションと主体性グループディスカッションにて、自身の意見を論理的に述べることができる。グループディスカッションにて、自 身の意見を述べることができる。グループディスカッションにて、自身の意見を述べることができない。
評価項目3 創造力独創的なアイディアを創出し、それに関する特許を書く事ができる。新しいアイディアを創出し、それに関する特許を書く事ができる。アイディアを創出し、それに関する特許を書く事ができない。
評価項目4 キャリアプランデジタル化社会(データ駆動型、AI技術の活用)において、働き方やモノづくり技術にどのような変化が生じているかを企業へのインタビューを通して理解する。デジタル化社会(データ駆動型、AI技術の活用)において、働き方やモノづくり技術にどのような変化が生じているかを企業へのインタビューを通して6割程度理解する。デジタル化社会(データ駆動型、AI技術の活用)において、働き方やモノづくり技術にどのような変化が生じているかを企業へのインタビューを通して理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
技術者倫理、知的財産、起業、キャリアプラン、デジタル化社会におけるモノづくり現場の変化など、技術者として必要な素養を身につける。
低学年学生(第2学年)とのグループワークを通してファシリテーションを学ぶ事で、コミュニケーション力、主体性、創造力を総合的に育む。
授業の進め方・方法:
教材配信による遠隔講義ならびグループディスカッション、レポート提出を基本とする。
注意点:
シラバス末尾の評価割合に沿って総合的に評価し60点以上を合格とする。

事前・事後学習、オフィスアワー

質問等があった場合は科目担当の教員にその都度チャットすること
事前学習として総合工学Ⅰと創造工学Ⅱで実施した知財の検索の方法等をもう一度見直してくること

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンスと情報リテラシー 担当教員の自己紹介、シラバスの見方、授業の目標、進め方、評価の仕方、等を伝える。
2週 知的財産1
パテントコンテスト
新しいアイディアを創出し、特許を作成する。主体性(態度・志向性)とチームワーク力(態度・志向性)とリーダーシップ(態度・志向性)の到達目標を満たすことができる。
3週 知的財産2
パテントコンテスト
新しいアイディアを創出し、特許を作成する。主体性(態度・志向性)とチームワーク力(態度・志向性)とリーダーシップ(態度・志向性)の到達目標を満たすことができる。
4週 PROG試験 自分の強みと弱みを知り、自己分析・自己PRづくりに活かす。
5週 知的財産3
パテントコンテスト
新しいアイディアを創出し、特許を作成する。主体性(態度・志向性)とチームワーク力(態度・志向性)とリーダーシップ(態度・志向性)の到達目標を満たすことができる。
6週 知的財産4
パテントコンテスト
新しいアイディアを創出し、特許を作成する。主体性(態度・志向性)とチームワーク力(態度・志向性)とリーダーシップ(態度・志向性)の到達目標を満たすことができる。
7週 キャリアプラン1 デジタル化社会における働き方やモノづくりの変化など自身の興味・希望進路からテーマを選定し、企業研究を行う。PR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。未来志向性・キャリアデザイン(態度・志向性)と学習と企業活動の関連(態度・志向性)の到達目標を満たすことができる。
8週 キャリアプラン2 デジタル化社会における働き方やモノづくりの変化など自身の興味・希望進路からテーマを選定し、企業研究を行う。PR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。未来志向性・キャリアデザイン(態度・志向性)と学習と企業活動の関連(態度・志向性)の到達目標を満たすことができる。
2ndQ
9週 キャリアプラン3 デジタル化社会における働き方やモノづくりの変化など自身の興味・希望進路からテーマを選定し、企業研究を行う。PR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。未来志向性・キャリアデザイン(態度・志向性)と学習と企業活動の関連(態度・志向性)の到達目標を満たすことができる。
10週 キャリアプラン4 デジタル化社会における働き方やモノづくりの変化など自身の興味・希望進路からテーマを選定し、企業研究を行う。PR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。未来志向性・キャリアデザイン(態度・志向性)と学習と企業活動の関連(態度・志向性)の到達目標を満たすことができる。
11週 キャリアプラン5 デジタル化社会における働き方やモノづくりの変化など自身の興味・希望進路からテーマを選定し、企業研究を行う。PR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。未来志向性・キャリアデザイン(態度・志向性)と学習と企業活動の関連(態度・志向性)の到達目標を満たすことができる。
12週 PROG試験結果解説 自分の強みと弱みを知り、自己分析・自己PRづくりに活かす。
13週 キャリアプラン6 デジタル化社会における働き方やモノづくりの変化など自身の興味・希望進路からテーマを選定し、企業研究を行う。PR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。未来志向性・キャリアデザイン(態度・志向性)と学習と企業活動の関連(態度・志向性)の到達目標を満たすことができる。
14週 キャリアプラン7 デジタル化社会における働き方やモノづくりの変化など自身の興味・希望進路からテーマを選定し、企業研究を行う。PR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。未来志向性・キャリアデザイン(態度・志向性)と学習と企業活動の関連(態度・志向性)の到達目標を満たすことができる。
15週 振り返り,自己採点 エンジニアとして必要とされる素養に関して理解できる。
16週
後期
3rdQ
1週 ガイダンス 後期の課題の書き方や提出方法について説明する。
2週 所属研究室の決定 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
3週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
4週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
5週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
6週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
7週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
8週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
4thQ
9週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
10週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
11週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
12週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
13週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
14週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
15週 卒業研究発表聴講 卒業研究の発表会を聴講し、専門分野について理解を深める。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。3前2,前3,前5,前6
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。3前2,前3,前5,前6
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。3前2,前3,前5,前6
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。3前2,前3,前5,前6
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。3前2,前3,前5,前6
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。3前2,前3,前5,前6
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。3前2,前3,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。3前2,前3,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている3前2,前3,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。4前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。4前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。4前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。4前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。4前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。3前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。3前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。3前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。3前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。3前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。3前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。3前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
3前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。3前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。3前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14
総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14

評価割合

課題(前期)課題(後期)合計
総合評価割合5050100
基礎的能力10010
専門的能力203050
分野横断的能力202040