計算機工学

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 計算機工学
科目番号 0120 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学科(電気・電子コース) 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 佐藤 淳

到達目標

「組込みシステム」の開発に必要となるハードウェアとソフトウェアの技術および知識について学ぶ。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1組込みシステムの開発手法を実践できる。組込みシステムの開発手法を理解できる。組込みシステムの開発手法を理解できない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

(D) 専門分野の知識と情報技術を身につける。   説明 閉じる

教育方法等

概要:
「組込みシステム」を対象としてハードウェアおよびソフトウェアの構成を理解し、システムの開発フロー及び手法について学ぶ。
授業の進め方・方法:
LMSにて教材を配布する。あらかじめ予習して授業に臨むこと。
講義ごとにL MSで小テストを実施する。授業には教材参照及びテスト用にPCを準備すること。
注意点:

事前・事後学習、オフィスアワー

オフィスアワー:水曜日15時から17時

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 組込みソフトウェアとは
2週 組込みシステムのハードウェア 組込みシステムのハードウェアの構成が理解できる。
3週 組込みソフトウェアの構造 組込みソフトウェアの構造が理解できる。
4週 組込みシステム開発の注意点
5週 開発課題と失敗事例の解説
6週
7週
8週 組込み向け構造化分析の例・設計の概要 構造化分析の概念や手順が理解できる。
4thQ
9週
10週
11週 組込み向け構造化設計 構造化設計の手法と手順が理解できる。
12週
13週
14週 ソフトウェアテストの概要 ソフトウェアテストの手法と手順が理解できる。
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力500000050
専門的能力400000040
分野横断的能力100000010