保健体育Ⅳ

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 保健体育Ⅳ
科目番号 68512 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学科(電気・電子コース) 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 Activesports
担当教員 松橋 将太

到達目標

⒈ 同一の目的に対する集団形成を率先してできるようになる。(意思統一・社会参画)
⒉ 自らの行動による集団への影響を考えることができる。(未来志向・責任感)
⒊ 主体性を持って、自身の行動を場面ごとに切り替えることができる。(自己管理・モラル)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1.意思統一・社会参画集団形成のきっかけを作る事が出来、さらには取り組み方を考慮した計画的なスポーツ参画ができる。集団活動の中で、創られた活動計画に支援する事ができる。集団形成において、限定的な交友関係に依存し、協力的な面が見られない。
2.未来志向・責任感集団活動の中で、積極的な声がけ、周囲盛り上げる雰囲気作り、チャレンジ精神溢れる行動が図れる。集団活動の中で、周囲を支援する声がけ、雰囲気作りが図れる。集団活動の中で、周囲をの楽しむ、または、協調性をはぐめない態度が見られる。
3.自己管理・モラル自己の体調と周囲との場面を考慮した、メリハリある行動、コミュニケーションによる、調和が図れる。自己の体調を考慮した、周囲との調和が図れる。自分本位な感情、行動により集団関係に寄与出来ない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
自己の健康について考えると際に、スポーツ活動を通じた心身の健康維持の意義と喜びを感得する。また、自己調整力の向上を図りながら、協力、参画、責任などの社会的態度を育み、生涯を通じて継続的に運動ができる資質や能力を身につける。
授業の進め方・方法:
適時種目内容に応じて適切な施設、用具、服装を使用して、毎時間の目標に沿った形で進めることとする。
注意点:
特に注意す可き評価対象となるべき行為
・理由なき遅刻(私的な都合は理由にならない) → 2点の減点
・授業に関係ない機器の操作及び行動 → 10点の減点
・土足、飲食の禁止(許可されたものは可) → 15点の減点

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 選択種目(4種目から選択) ・各種目のルールを守り、安全な環境設営ができる。
2週 1)サッカー/ソフトボール ・仲間と協力して行動できる。
3週 2)バドミントン/バスケットボール ・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
4週 3)ソフトバレー ・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
5週 4)陸上/卓球 ・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
6週 スポーツ活動計画署による実施①
7週 ・ベースボール型
8週 ・ネット型
2ndQ
9週 ・ニュースポーツAorB
10週
11週 スポーツ活動計画署による実施②  ※種目別協働実施①とは異なる種目選択を実施する。
12週 ・ベースボール型
13週 ・ネット型
14週 ・ニュースポーツAorB
15週
16週
後期
3rdQ
1週 スポーツ活動計画署による実施③
2週 ・ベースボール型
3週 ・ゴール型
4週 ・ネット型
5週 ・ニュースポーツCorDorE
6週 スポーツ活動計画署による実施④  ※種目別協働実施③とは異なる種目選択を実施する。
7週 ・ベースボール型
8週 ・ゴール型
4thQ
9週 ・ネット型
10週 ・ニュースポーツCorDorE
11週 スポーツ活動計画署による実施⑤  ※種目別協働実施④とは異なる種目選択を実施する。
12週 ・ベースボール型
13週 ・ゴール型
14週 ・ネット型
15週 ・ニュースポーツCorDorE
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

意思統一・社会参画未来志向・責任感自己管理・モラル合計
総合評価割合503020100
礼儀・規律500050
前向きな取り組み態度030030
自己調整002020