工業英語

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 工業英語
科目番号 68553 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 創造工学科(電気・電子コース) 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 プリント配布
担当教員 正村 亮

到達目標

現代においてコミュニケーションツールとしての英語は必須である。総合的な英語の技能(読む,書く,聞く,話す)を身につけ,将来専門分野での研究や,社会で必要とされる基本的な能力を身につけることをめざす。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1科学分野に関する簡単な文章を読み内容を理解できる。科学分野に関する簡単な文章を読みだいたい理解できる。科学分野に関する簡単な文章を読めず、理解できない。
評価項目2科学分野に関する簡単な文を聞き内容を正確に理解できる。科学分野に関する簡単なん文を聞きだいたい理解できる。科学分野に関する簡単なん文を聞きいても理解できない。
評価項目3基礎的な語彙を正確に把握している。基礎的な語彙をだいたい把握している。基礎的な語彙を把握していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
科学分野に関する英文の読解力、リスニング力、語彙力をつける。
電気・電子系の技術英語に頻出の、専門用語や構文を学び、自身の研究課題に関連する学術論文の概要を理解できる程度まで学習する。
授業の進め方・方法:
配布資料を用いて実務的な英語活用を促進し、複数の分野で使用される特有の英語表現についてオムニバス的に講義を実施する。
成績評価は、小テスト、レポート、授業態度によって総合的に評価し、総合評価60点以上を合格とする。
本授業は学修単位のため、授業の復習を行う自習時間を含むものとする。その確認のため、授業の冒頭で前回の授業内容に関する小テストを実施する。
注意点:
オフィスアワー:授業開講日の16:00〜17:00

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 イントロダクション 授業の進め方、テスト、レポートについて把握し、本授業の到達目標について理解する。
2週 科学に関するニュース、エッセー、論文等を用いて、読解、リスニング能力の訓練。 科学に関する英文を聴き、内容を理解することが出来る。
科学に関する専門的な英文を読み、専門用語を理解し、内容を読み取ることができる。
3週 科学に関するニュース、エッセー、論文等を用いて、読解、リスニング能力の訓練。 科学に関する英文を聴き、内容を理解することが出来る。
科学に関する専門的な英文を読み、専門用語を理解し、内容を読み取ることができる。
4週 科学に関するニュース、エッセー、論文等を用いて、読解、リスニング能力の訓練。 科学に関する英文を聴き、内容を理解することが出来る。
科学に関する専門的な英文を読み、専門用語を理解し、内容を読み取ることができる。
5週 科学に関するニュース、エッセー、論文等を用いて、読解、リスニング能力の訓練。 科学に関する英文を聴き、内容を理解することが出来る。
科学に関する専門的な英文を読み、専門用語を理解し、内容を読み取ることができる。
6週 科学に関するニュース、エッセー、論文等を用いて、読解、リスニング能力の訓練。 科学に関する英文を聴き、内容を理解することが出来る。
科学に関する専門的な英文を読み、専門用語を理解し、内容を読み取ることができる。
7週 科学に関するニュース、エッセー、論文等を用いて、読解、リスニング能力の訓練。 科学に関する英文を聴き、内容を理解することが出来る。
科学に関する専門的な英文を読み、専門用語を理解し、内容を読み取ることができる。
8週 科学に関するニュース、エッセー、論文等を用いて、読解、リスニング能力の訓練。 科学に関する英文を聴き、内容を理解することが出来る。
科学に関する専門的な英文を読み、専門用語を理解し、内容を読み取ることができる。
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力向上のための学習関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3

評価割合

レポートテスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合403003000100
基礎的能力20100300060
専門的能力2020000040
分野横断的能力0000000