総合工学Ⅱ

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 総合工学Ⅱ
科目番号 0018 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 創造工学科(情報コース) 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 適宜プリント等配布
担当教員 荒船 博之,大西 宏昌,髙橋 聡,森永 隆志,松橋 将太,伊藤 卓朗

到達目標

1.工学の基礎となる知的財産の基礎を理解できる。
2.問題解決に向けたグループディスカッションができる。
3.今後のキャリアについて目標設定が出来る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1グループディスカッションにて、自身の意見を論理的に述べることができる。グループディスカッションにて、自身の意見を述べることができる。グループディスカッションにて、自身の意見を述べることができない。
評価項目2今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。後のキャリアについて目標設定が出来る。今後のキャリアについて目標設定が出来ない。
評価項目3知的財産の社会的意義や重要性を説明できる。 知的財産の社会的意義や重要性を理解できる。 知的財産の社会的意義や重要性を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

(A)知識を統合し多面的に問題を解決する構想力を身につける。 説明 閉じる

教育方法等

概要:
知的財産、キャリアプランなど、専門知識以外の技術者として必要な基礎知識を確認する。
グループディスカッションを取り入れる事で、コミュニケーション力、主体性、創造力を総合的に育む。
授業の進め方・方法:
教材配信による遠隔講義ならびグループディスカッション、レポート提出を基本とする。
注意点:
シラバス末尾の評価割合に沿って総合的に評価し50点以上を合格とする。

事前・事後学習、オフィスアワー

オフィスアワー:授業開講日の16:00〜17:00

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス/情報リテラシー 担当教員の自己紹介、シラバス、授業の目標、授業の進め方、評価の仕方等の説明が理解できる。情報セキュリティやモラルについて理解できる。
2週 アイスブレイクⅠ グループワークの意味や重要性を理解できる。
3週 アイスブレイクⅡ グループワークの意味や重要性を理解できる。
4週 PROG試験 自分の強みと弱みを知り、自己分析・自己PRづくりに活かすことができる。
5週 知的財産 1 知的財産の社会的意義や重要性を理解できる。
6週 知的財産 2 知的財産の社会的意義や重要性を理解できる。
7週 キャリアプラン1 自身の希望進路について考え、企業研究とPR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。
8週 キャリアプラン2 自身の希望進路について考え、企業研究とPR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。
2ndQ
9週 キャリアプラン3 自身の希望進路について考え、企業研究とPR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。
10週 キャリアプラン4 自身の希望進路について考え、企業研究とPR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。
11週 キャリアプラン5 自身の希望進路について考え、企業研究とPR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。
12週 キャリアプラン6 自身の希望進路について考え、企業研究とPR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。
13週 キャリアプラン7 自身の希望進路について考え、企業研究とPR資料の作成を通して、今後のキャリアについて具体的な目標設定が出来る。
14週 PROG試験結果解説/ 自分の強みと弱みを知り、自己分析・自己PRづくりに活かすことができる。
15週 振り返り,自己採点 エンジニアとして必要とされる素養に関して理解し、これから自身が取り組むべきことを理解できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題(個人)課題(グループワーク)合計
総合評価割合5050100
基礎的能力151530
専門的能力101020
分野横断的能力101020
グループワーク能力151530