英語Ⅳ

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語Ⅳ
科目番号 0019 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 創造工学科(情報コース) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 Power On 2、スタディノート、ワークブック
担当教員 菅野 智城,阿部 秀樹

到達目標

1年次の英語Ⅱを発展させ、現代社会の幅広い話題に関する英文を題材に、単語と文法の知識を活用しながら、英文の内容を深く正確に理解する読解力を身につける。読解力を音読、リスニング、スピーキング、ライティングなど他の技能とも関連させ、総合的な英語運用能力の向上を目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1教科書程度の英文の内容を適切な速さで理解し、かつ非明示的内容も推測することができる。教科書程度の英文の内容を適切な速さで概ね理解することができる。教科書程度の英文の内容を適切な速さで半分以上理解することができない。
評価項目2教科書で扱う題材について、十分に適切な表現と長さで自分の意見を表現することができる。教科書で扱う題材について、概ね適切な表現と長さで自分の意見を表現することができる。教科書で扱う題材について、適切な表現と長さで自分の意見を表現できない。
評価項目3教科書程度の英文を、発音、意味のまとまり、内容に留意して正確に音読することができる。教科書程度の英文を、発音や意味のまとまりに留意して概ね正確に音読することができる。教科書程度の英文を、発音や意味のまとまりに留意して正確に音読することができない。

学科の到達目標項目との関係

(F) 論理的表現力と外国語によるコミュニケーションの基礎能力を身につける。 説明 閉じる

教育方法等

概要:
予習・授業・復習のサイクルを重視し、教科書や副教材を活用しながら英語の4技能を総合的に訓練する。
授業の進め方・方法:
予習・復習状況を成績評価に加えるので、毎回の事前学習は必須。授業中は予習での不明点を確認し、本文を正確に音読する練習をし、教科書を活用したスキルトレーニングを行う。学期毎に書く力(定期試験)、話す力(面接試験)の評価も行う。
授業内容・予定は進度によって変わることがある。
注意点:
学習習慣を確立し、予習や復習を着実に行うこと。授業中、辞書を引く活動があるので、授業には必ず辞書を持参してください。
成績未到達者については、再試験は実施しない。日々の課題の未提出のないようにしてください。

事前・事後学習、オフィスアワー

事前学習:1年次に学習した語彙、文法、読解の中心とする学習内容の確認
事後学習:2年次に学習した内容の復習、3年次に向けての英検2級レベル以上の語彙力の増強
オフィスアワー:15:00-17:00、教員室

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Lesson 1: Play Me, I'm Yours ① Lesson 1: Part 1, 2の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
2週 Lesson 1: Play Me, I'm Yours ② Lesson 1: Part 3の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
3週 Lesson 2: Ethical Fashion ① Lesson 2: Part 1, 2の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
4週 Lesson 2: Ethical Fashion ② Lesson 2: Part 3の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
5週 Lesson 3: One for All, All for One ① Lesson 3: Part 1, 2の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
6週 Lesson 3: One for All, All for Onet ② Lesson 3: Part 3の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
7週 Lesson 1-3の復習(文法、要約、発表) 学習した内容について、単語、文法、構文の再確認し、英文の内容について自分の言葉で発表することができる。
8週 Lesson 4: Vending Machines ① Lesson 4: Part 1, 2の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
2ndQ
9週 Lesson 4: Vending Machines ② Lesson 4: Part 3の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
10週 Reading: 追加英文資料 ① 追加の英文資料の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
11週 Reading: 追加英文資料 ② 追加の英文資料の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
12週 Lesson 5: Design for Connecting Society: Braille Neue ① Lesson 5: Part 1, 2の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
13週 Lesson 5: Design for Connecting Society: Braille Neue ② Lesson 5: Part 3, 4の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
14週 Lesson 4-5の復習(文法、要約、発表) 学習した内容について、単語、文法、構文の再確認し、英文の内容について自分の言葉で発表することができる。
15週 前期の学習内容のまとめ 前期の学習を振り返り、重要項目を確認する。
16週
後期
3rdQ
1週 Lesson 6: New Branknotes ① Lesson 6: Part 1, 2の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
2週 Lesson 6: New Branknotes ② Lesson 6: Part 3, 4の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
3週 Lesson 7: Some Secrets about Colors ① Lesson 7: Part 1, 2の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
4週 Lesson 7: Some Secrets about Colors ② Lesson 7: Part 3, 4の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
5週 Lesson 8: Powdered Natto Solves a Global Water Problem ① Lesson 8: Part 1, 2の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
6週 Lesson 8: Powdered Natto Solves a Global Water Problem ② Lesson 8: Part 3, 4の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
7週 Lesson 6-8の復習(文法、要約、発表) 学習した内容について、単語、文法、構文の再確認し、英文の内容について自分の言葉で発表することができる。
8週 Reading: 追加英文資料 ③ 追加の英文資料の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
4thQ
9週 Reading: 追加英文資料 ④ 追加の英文資料の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
10週 Lesson 9: Flying after Her Dreams ① Lesson 9: Part 1, 2の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
11週 Lesson 9: Flying after Her Dreams ② Lesson 9: Part 3, 4の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
12週 Lesson 10: To Work or Not to Work?: Humans and Robots ① Lesson 10: Part 1, 2の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
13週 Lesson 10: To Work or Not to Work?: Humans and Robots ② Lesson 10: Part 3, 4の単語、文法、構文を理解して英文を読むことができる。
演習問題をとおして英文の内容をまとめ日本語または英語で説明できる。
14週 Lesson 9-10の復習(文法、要約、発表) 学習した内容について、単語、文法、構文の再確認し、英文の内容について自分の言葉で発表することができる。
15週 後期の学習内容のまとめ 後期の学習を振り返り、重要項目を確認する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2

評価割合

試験課題・発表取組み合計
総合評価割合702010100
評価項目140101060
評価項目2155020
評価項目3155020