到達目標
1. 2DCADを用いて図面を作成できる.
2. 3DCADを用いて部品を組み立て,動作を確認できる.
3. 自分で考えたモデルについて,3DCADを用いて,部品から組み立てまでを実現できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 機械製図,電気製図の内容を理解し,2DCADで図面作成できる. | 2DCADで図面が作成できる. | 2DCADで図面が作成できない. |
評価項目2 | 機械部品,組立て,動作までを理解し,3DCADデータを構築できる. | 3DCADで部品,組立て,動作までを実現できる. | 3DCADで部品,組立て,動作を実現できない. |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
(D) 専門分野の知識と情報技術を身につける。
説明
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教育方法等
概要:
一般的な機械,電気製図に関して,2DCADを使った図面の作成能力を獲得する.3DCADで,独自の部品作成,組み立て,動作確認までを実現できる.
授業の進め方・方法:
授業は演習科目であり,授業計画の通り演習および課題の作成を行う.
注意点:
課題(提出期限などを含む)90%,授業態度10%とし,50 点以上を合格とする.
事前・事後学習、オフィスアワー
オフィスアワー: 授業日の7・8校時,また随時Teams等で対応.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
2DCADにより「フランジ形たわみ軸継手」を作図する |
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2週 |
2DCADにより「フランジ形たわみ軸継手」を作図する |
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3週 |
2DCADにより「フランジ形たわみ軸継手」を作図する |
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4週 |
2DCADにより「フランジ形たわみ軸継手」を作図する |
機械製図の2D図面が作成できる.
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5週 |
3DCADにより「サーフェス」の演習 |
3DCADの「サーフェス」機能を適用できる.
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6週 |
3DCADにより「アセンブリ」の演習 |
3DCADの「アセンブリ」機能を適用できる.
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7週 |
3DCADにより「フランジ形たわみ軸継手」を作図する |
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8週 |
3DCADにより「フランジ形たわみ軸継手」を作図する |
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2ndQ |
9週 |
3DCADにより「フランジ形たわみ軸継手」を作図する |
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10週 |
3DCADにより「フランジ形たわみ軸継手」を作図する |
3DCADによる機械部品作成と組立ができる.
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11週 |
3DCAD:自由課題(1) |
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12週 |
3DCAD:自由課題(1) |
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13週 |
3DCAD:自由課題(1) |
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14週 |
3DCAD:自由課題(1) |
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15週 |
3DCAD:自由課題(1) |
3DCADで,独自の部品作成,組み立て,動作確認までを実現できる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | 図面の役割と種類を適用できる。 | 4 | |
製図用具を正しく使うことができる。 | 4 | |
線の種類と用途を説明できる。 | 4 | |
物体の投影図を正確にかくことができる。 | 4 | |
製作図の書き方を理解し、製作図を作成することができる。 | 4 | |
公差と表面性状の意味を理解し、図示することができる。 | 4 | |
部品のスケッチ図を書くことができる。 | 4 | |
CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。 | 4 | |
ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの機械要素の図面を作成できる。 | 4 | |
評価割合
| 課題 | 授業態度 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 10 | 10 |
専門的能力 | 90 | 0 | 90 |