総合工学Ⅳ

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 総合工学Ⅳ
科目番号 68518 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 創造工学科(情報コース) 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 適宜プリント等配布
担当教員 保科 紳一郎,森永 隆志,髙橋 聡,正村 亮,田中 勝,荒船 博之

到達目標

1.エンジニアとして必要な素養を身に付ける。
2.コミュニケーションについて学び、チームで効率よく成果を出す事が出来る。
3. 知的財産権を理解し、特許を作成する事が出来る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1工学で必要な知識を良く理解できる。工学で必要な知識を理解できる。工学で必要な知識を良く理解できない。
評価項目2グループディスカッションにて、自身の意見を論理的に述べることができる。グループディスカッションにて、自 身の意見を述べることができる。グループディスカッションにて、自身の意見を述べることができない。
評価項目3独創的なアイディアを創出し、それに関する特許を書く事ができる。新しいアイディアを創出し、それに関する特許を書く事ができる。アイディアを創出し、それに関する特許を書く事ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
技術者倫理、知的財産、起業、キャリアプランなど、技術者として必要な素養を身につける。
傾聴・対話・ファシリテーションを学ぶ事で、コミュニケーション力、発言力、思考力を総合的に育む。
授業の進め方・方法:
講義ならびグループディスカッション、レポート提出を基本とする。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 担当教員の自己紹介、シラバスの見方、授業の目標、進め方、評価の仕方、等を伝える。
2週 適性検査1 自分の強みと弱みを知り、自己分析・自己PRづくりに活かす。
3週 パテントコンテスト1 新しいアイディアを創出し、特許を作成する。
4週 パテントコンテスト2 新しいアイディアを創出し、特許を作成する。
5週 パテントコンテスト3 新しいアイディアを創出し、特許を作成する。
6週 パテントコンテスト4 新しいアイディアを創出し、特許を作成する。
7週 パテントコンテスト5 新しいアイディアを創出し、特許を作成する。
8週 パテントコンテスト6 新しいアイディアを創出し、特許を作成する。
2ndQ
9週 リーダーシップ教育1
(傾聴・対話・ファシリテーション)
社会に出て必要となるコミュニケーション能力について理解し、実践する。
10週 リーダーシップ教育2
(傾聴・対話・ファシリテーション)
社会に出て必要となるコミュニケーション能力について理解し、実践する。
11週 リーダーシップ教育3
(傾聴・対話・ファシリテーション)
社会に出て必要となるコミュニケーション能力について理解し、実践する。
12週 リーダーシップ教育4
(傾聴・対話・ファシリテーション)
社会に出て必要となるコミュニケーション能力について理解し、実践する。
13週 リーダーシップ教育5
(傾聴・対話・ファシリテーション)
社会に出て必要となるコミュニケーション能力について理解し、実践する。
14週 適性検査2 自分の強みと弱みを知り、自己分析・自己PRづくりに活かす。
15週 適性検査3
振り返り,自己採点
自分の強みと弱みを知り、自己分析・自己PRづくりに活かす。
エンジニアとして必要とされる素養に関して理解できる。
16週
後期
3rdQ
1週 各研究室訪問と希望調査,所属研究室の決定 自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
2週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
3週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
4週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
5週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
6週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
7週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
8週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
4thQ
9週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
10週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
11週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
12週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 卒業研究の発表会で自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
13週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
14週 研究室で興味ある研究テーマを見出し、実験を行ったりレポートをまとめる。 自身の興味ある研究テーマを見出すことができる。その内容についてレポートをまとめることができる。
15週 卒業研究発表聴講 卒業研究の発表会を聴講し、専門分野について理解を深める。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70003000100
基礎的能力3000100040
専門的能力3000100040
分野横断的能力1000100020