語学演習(阿部)

科目基礎情報

学校 鶴岡工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 語学演習(阿部)
科目番号 68527 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 創造工学科(情報コース) 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 English Indicator 2
担当教員 阿部 秀樹

到達目標

1 標準的な文法事項及び(英検準2級~2級レベルの)単語・熟語の習得と運用。
2 上記の知識を標準的な英文の読解や作文に応用でき、聞き取りや口頭英作文ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1四技能を完全に駆使した問題解決能力がある。高校標準レベルの問題解決能力がある。高校標準レベルの問題解決能力がない。
評価項目2四技能を駆使した問題解決能力がある。高校標準レベルの問題解決能力がある。高校標準レベルの問題解決能力がない。
評価項目3四技能を駆使した問題解決能力がある。高校標準レベルの問題解決能力がある。高校標準レベルの問題解決能力がない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
これまで学習した基本的な英語の単語や文法を復習することで、4技能向上のための基礎固めを行う。ヒアリング・スピーキング対策としての発音指導も行う。
授業の進め方・方法:
授業は教科書問題を演習形式で行うので、集中して聴講し,必ず復習すること。
課題、提出物もあるので、指示にしたがうこと。
注意点:
試験の成績70%,平素の学習状況等(課題・小テスト・レポート等を含む)を30%の割合で総合的に評価する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Unit 1 Royal Family 現在時制の理解と演習。
2週 Unit 2 The beatles 過去時制の理解と演習。
3週 Unit 3 Very Cold 進行形の理解と演習
4週 Unit 4 Euro Money 助動詞の理解と演習
5週 Unit 5 To your Health 完了形の理解と演習
6週 Unit 6 Recycling 冠詞の理解と演習
7週 前期中間試験
8週 Unit 7 The UK 名詞の理解と演習
2ndQ
9週 Unit 8 A Quiet Life 形容詞・副詞の理解と演習
10週 Unit 9 My Company 比較の理解と演習
11週 Unit 10 Advertising 不定詞・動名詞の理解と演習
12週 Unit 11 Business Trips 前置詞・接続詞の理解と演習
13週 Unit 12 Get it Cleaned 使役・知覚動詞の理解と演習
14週 Unit 13 A Storm 受動態の理解と演習
15週 Unit 14 The Media 関係詞の理解と演習
16週 前期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合700010200100
基礎的能力700010200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000