到達目標
1.地域の基礎データ、産業、伝統、文化を理解することができる。
2.居住する地域を話題に他者とコミュニケーションできる。
3、居住する地域の特徴などを他者が理解できるよう表現できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 居住する地域の問題点や将来を考えることができる。 | 地域の基礎データ、産業、伝統、文化を理解することができる。 | 地域について、理解しようとしない。 |
評価項目2 | 他者の発言を促すようコミュケーションを誘導できる。 | 居住する地域を話題に他者とコミュニケーションできる。 | 他者とコミュニケーションできない。 |
評価項目3 | 表現において、図表等を用いて、さらにわかりやすく表現できる。 | 居住する地域の特徴などを他者が理解できるよう表現できる。 | 他者が理解できるような表現ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
居住する地域の面積、人口などの基本データや産業、伝統、文化、習慣などを知ると共に、それらを話題に他の学生とコミュニケーションする。
授業の進め方・方法:
グループワークを主に、前後に基調講演、アイスブレーク、発表を実施する。グループワーク際は、ファシリテーターより助言をもらながら進める。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 担当教員の自己紹介、シラバスの見方、 授業の目標、進め方、評価の仕方、等を伝える。 |
科目の内容や進め方を理解できる。
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2週 |
WRAP:元気回復行動プラン~ |
自分が元気でいるために、自分自身でプランを作成する。
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3週 |
学校探検 「中学校と違う新しい発見」をしてもらう。 グループで校舎内自由行動。新しく発見できた内容を作文で報告。 |
指示されたミッションを理解し、行動し、得た知識・知見を文章で表現できる。
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4週 |
基調講演 地域の企業経営者 |
地域の産業や将来について理解できる。
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5週 |
基調講演 学校長 |
講演内容を理解でき、理解した内容を文章で表現できる
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6週 |
地域課題⇒講演を聞いて、地域の課題を考える。 |
講演を聴講し、自分達が住んでいる地域の課題を理解する。
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7週 |
地域課題⇒課題解決に関するディスカッション。 |
グループ内でコミュニケーションを取り、課題解決に向けた議論ができる。
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8週 |
パネルディスカッション 各学科5年生が学科についてディスカッション⇒感想文 |
他者の会話を聞いてその内容を理解でき、文章としてまとめることができる
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術史 | 技術史 | 歴史の大きな流れの中で、科学技術が社会に与えた影響を理解し、自らの果たしていく役割や責任を理解できる。 | 1 | |
歴史の大きな流れの中で、科学技術が社会に与えた影響を理解し、自らの果たしていく役割や責任を理解できる。 | 1 | |
グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | 世界の歴史、交通・通信の発達から生じる地域間の経済、文化、政治、社会問題を理解し、技術者として、それぞれの国や地域の持続的発展を視野においた、経済的、社会的、環境的な進歩に貢献する資質を持ち、将来技術者の役割、責任と行動について考えることができる。 | 1 | |
世界の歴史、交通・通信の発達から生じる地域間の経済、文化、政治、社会問題を理解し、技術者として、それぞれの国や地域の持続的発展を視野においた、経済的、社会的、環境的な進歩に貢献する資質を持ち、将来技術者の役割、責任と行動について考えることができる。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 30 | 40 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 10 | 20 | 10 | 0 | 40 |
専門的能力 | 0 | 0 | 10 | 10 | 10 | 0 | 30 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 10 | 10 | 10 | 0 | 30 |